限定販売、新鮮な高麗人参を使った参鶏湯が高コスパ 多国割烹 月卯@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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牛久市役所近くにオープンした本格韓国料理店の料理が美味しくてリピート。
看板は閉店した「広寿し」さんのまま。
「韓国料理」の幟が立っています。
「多国割烹 月卯」(つきうさぎ)さん。⇒Instagram:@kappo.tsukiusagi
韓国料理と日本料理の料理研究家の女性オーナーシェフのお店です。
10月4日にオープン。当初はテイクアウトのみで、現在はランチも始まりました。
ランチの様子
1.韓国料理30品の贅沢ランチコース3800円。HOT PEPPERから予約可能。
2.10月13日から定食がスタート。
ここで、とっても美味しくてコスパの高い参鶏湯をテイクアウト!
※限定メニュなのですが、記事の最後にあるように今日10月14日にもありますよ。
お店のインスタに、生の高麗人参を入手出来たから「参鶏湯フェア」をやるぞ!とい記事が10月8日にアップ。大いに期待しました。
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そして10月11日に「月卯特製参鶏湯」販売のインスタ記事がアップ。
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すぐにお店に向かい、テイクアウトしました!
◆参鶏湯
1人前650円。
参鶏湯は、丸鶏の中に高麗人参、もち米、ナツメ、ニンニク、ショウガなどを詰めて、じっくりと煮込んだスタミナ料理。
半日間もかけてじっくり煮込んだ、手間のかかる料理です。
高麗人参は生の高麗人参を使います。新鮮な高麗人参が手に入るかどうか重要なんですって。
かつての日本で、「人参」とは高麗人参のことを指していました。現在の「ニンジン」(carrot)は、江戸時代に中国から伝わり、「セリニンジン」と呼ばれていました。
しかし次第に「セリニンジン」が「ニンジン」として一般化し、かつての「人参」は「朝鮮人参」と呼ばれるようになりました。第二次大戦後、韓国が嫌う「朝鮮」の語を避けて「高麗人参」と呼ばれています。
中国では今も高麗人参が「人参」で、ニンジンは「胡蘿蔔」とか「紅蘿蔔」(簡体字ではで胡萝卜/红萝卜)と呼ばれます。「蘿蔔」(萝卜)は大根のこと、「胡」は外来を意味します。
蓋を開けると鶏肉の甘い香りと薬膳っぽい香りがします。
塩味のスープがとても美味しい。
トロミのあるスープです。溶けたもち米と鶏肉のコラーゲンのせいでしょうか。
そして高麗人参などの優しい薬膳の味。いかにも体によさそう。
具がたっぷりあって、鶏肉は食べやすいようにほぐしてあります。
ほぐした鶏肉がいっぱい入ってる。
鶏肉は半日間も煮てあるから、とっても柔らかい。
ナツメ。
甘い木の実で、これ好きなの!とカミサンが食べました。
高麗人参。
生の高麗人参だから、独特の香りが柔らかい。苦味が少しあります。
カミサンが「ニガっ!」と言うから、高麗人参だよと教えると、安心して食べていました。
鶏肉も高麗人参もたっぷりで美味しい参鶏湯。
これが650円とはコスパが高い。
でも今回限りのメニュー。
きっとまた出会えることと思います。
追記:
な、なんと、今日10月14日にも参鶏湯のテイクアウトがありますよ!
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ごちそうさまでした。
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