つくば市の食堂でランチ。
東大通りと土浦野田線が交差する大角豆交差点から西に500m程のところ。
ちなみに「東大通り」は「どうだい通り」じゃなく、「ひがし大通り」です。
【十割そば 常陸秋そば】を看板に掲げる「日東農場」さん。
お店は横長に大きくて、駐車場も広い。
つくば市の食堂でランチ。
東大通りと土浦野田線が交差する大角豆交差点から西に500m程のところ。
ちなみに「東大通り」は「どうだい通り」じゃなく、「ひがし大通り」です。
【十割そば 常陸秋そば】を看板に掲げる「日東農場」さん。
お店は横長に大きくて、駐車場も広い。
ここはセルフ方式のお店。
カウンターで料理をオーダーして、出来上がったら料理を取りに行きます。
カウンターは大きく2つに分かれています。
1つは看板の「常陸秋そば」の蕎麦屋さん。「手打ちさぬきうどん」もあります。
もう1つは中華料理の「翠芳楼メニュー」。
閉店した西武百貨店に、2016年9月まであった中華店「翠芳楼」さんが、2018年10月1日にオープンしたコーナーです。
「社員食堂」という名の和定食もいっしょにあります。
というわけで、そば・うどん、和食、中華とメニューが豊富です。
今回は、以前から気になっていた料理をいただきます。
それは「ちたけそば」。
そう言われても、何のことだかわからない人が圧倒的でしょうね。
「チタケ」とは「乳茸」と書くキノコのこと。
オッパイみたいな形をしたキノコ。じゃなくって、形はシイタケみたい。
キノコに傷をつけると、白い乳液が出てくるので「乳茸」の名がついたとか。
全国的にはほとんど見向きもされてないキノコ。
でも栃木県ではこのチタケとナスを入れた「ちたけそば」が好まれ、熱狂的なファンがいるらしい。
とんちゃんも以前に栃木県で「ちたけうどん」をいただきました。
⇒栃木県人が熱狂するチタケのうどんは懐かしい味がする
なお、ポスターに書いてある「初物」とは夏のことで、今頃は冷凍品だと思います。
フロア奥のテーブル席に座って、料理が出来上がるのを待ちます。
◆ちたけそば
長ネギやワラビなどの山菜の中にチタケがいます。
シイタケとシメジの中間みたいなキノコ。
グニュグニュした弾力がある食感です。
プリプリした食感のシイタケやシャキシャキした食感のマツタケとは違ってる。
そのキノコを噛んでいると素朴な味が浸み出てくる。
ただし冷凍品だから味わいが薄い感じ。
常陸秋そばを使った十割蕎麦。
田舎そば風で、これはこれで美味しい。
ただ、量的にはちょっともの足りないな。
小ライスを追加しようと思ったけど、普通盛しかないと言われて断念。
すんごく美味しいってもんじゃないし、蕎麦の量も少なめで、もの足りない感が残ったな。
ということで、ごちそうさまでした。