女化街道と県道48号の交差点近くにある焼肉屋さんでランチしました。
「焼肉優勝」の看板が目印。
以前は蕎麦屋さんが入っていた平屋の和風の建物。
肉の仕入れは、茨城県守谷市にある創業60年の肉卸「藤井商店」からとのこと。
常陸牛や国産牛を扱っている肉屋さんからです。
そんな焼肉屋さんでランチと言えば、当然、焼肉ランチですよね。
でも今回はちょっと違うんです。
【ランチ限定 ワンコイン もつ煮定食】の幟が立っています。
そして店舗にも【ランチ限定 優勝名物もつ煮定食 500円】の看板。
焼肉屋のもつ煮、これまた惹かれますよね。しかもワンコイン！
今回はそれをいただこうと思っての入店です。
店内は、天井の梁が露出した仕様。
先客のほぼ全員が焼肉を食べています。当然ですよね。
とんちゃんが案内されたテーブルにもコンロがセッティングされています。
さて、ランチメニューを拝見。
優勝焼肉ランチがトップです。
牛タン塩ラーメン、牛カレーうどん、牛カレーライス、石焼ビビンバ。
そしてＷ煮込み定食700円があります。
焼肉ランチは、カルビ、ロース、ハラミ、タンから２種類の肉を選べる。
料金は、並み100gが1000円からあります。
そして優勝特製もつ煮定食。
並500円、中600円、大700円、特800円。
牛すじ煮込み定食もあります。
さっきのＷ煮込み定食は、もつ煮込み＆牛すじ煮込みのセットなんです。
グランドメニューによると、もつ煮込みは東京の繁盛店「まんてん」のレシピそのままですって。
中目黒に本店がある「炭火焼ホルモンまんてん」出身者が経営するお店らしい。
さて、オーダーです。
「もつ煮込み」と思っていたけど、牛スジ煮込みとの「Ｗ煮込み定食」にしましょう！
オーダーすると「牛すじ煮込みが切れているんです」と、フロア係のイケメンおにいさん。
じぇじぇじぇ！(*ﾟДﾟ*)ｪ…
そんじゃ、モツ煮定食で。
もつ煮の量は「並」、ご飯も普通でオーダーです。
◆もつ煮定食
もつ煮、ご飯、スープ、お新香というシンプルな構成。
もつ煮もご飯も小振りの器に盛られています。
箸は、韓国流に銀色のステンレス製箸。
では、いただきます！（合掌）
ワカメと卵入ちのスープが美味しい。韓国風のスープです。
さて、モツ煮。
器にモツがいっぱい！って感じだけど、器自体が小さいです。
味噌味じゃなくて塩味スープのもつ煮です。
モツは柔らかい。
噛むと崩れる、ってほどじゃないけど、でもかなり柔らかい。
旨いもつ煮です。
唐辛子をしっかりかけましょう。
しっかり煮込まれたモツは確かに旨いです。
黒胡麻が振られた白飯。
ご飯は、丼飯かと思ったら、予想に反して茶碗入り。
白飯の量が少なくネ？
確かに美味しいもつ煮です。
でも並のもつ煮の量が少ないし、白飯も茶碗入りが並盛とは少ない。
もつ煮を中盛、ご飯を大盛にしたら700円。
それじゃ「ワンコイン」の意味がないなぁ。
次回はやっぱり焼肉がいいかな。
ごちそうさまでした。
最後に焼肉以外のグランドメニューを掲げます。