県南の高校近くにある弁当屋さんを巡っています。
阿見町にある霞ケ浦高校の向かいにある弁当屋。
「ランチハウスフレンド」さん。
唐揚げが評判の弁当屋さんです。
昨日の記事では「半から」弁当を購入しましたね。
「パックの半分」に唐揚げが入っている、というお店の人の説明とは裏腹に、「パックのほぼいっぱい」に唐揚げが入っている、というビックリ弁当でした。
今日の記事は、普通に「唐揚げ弁当」。さて、どんな弁当かというと・・・
- 茨城県
店内に入るとすぐにレジのテーブルがあります。
右手の壁際にはテーブルが5卓並んでいるんですけど、ここで飲食はできないって。
壁のメニューは・・・こっちは各種弁当。揚げ物系が多いです。
このお店の人気は、半から、大もり、特もり。まるで呪文ですね。
その中身は、おかずは唐揚げだけが満載というもの。
「半から」をいただいたんだから、次は「大もり」、そして「特もり」と昇格していく、というフードファイター的挑戦心（？）はひとまず脇に置いて。
今回は普通の弁当っぽい、400円弁当の「からあげ弁当」にしました。
煮物、サラダ、おかず一品がついてるって。
【ボリュームがあって食べきれない方におすすめ♡】とはどんな内容なのか、確かめたいですから。
◆唐揚げ弁当
十字にかけた輪ゴムで、蓋をしっかり押さえてある。
やはり、しっかり押さえないと、とんでもないことになるからですね。
横から見ると・・・唐揚げが溢れてる！(*ﾟДﾟ*)ｪ…
唐揚げが多すぎて、パックの蓋が閉まらないの。
だから輪ゴムで蓋を押さえているんですよ。
蓋を外すと、唐揚げの香りがブワーっ！とあたり一面に広がります。
醤油、ニンニク、ショウガが混然となった香り、食欲中枢を刺激する悪魔系の香りです。
よーし！いただきます！（合掌）
唐揚げは４個入ってます。
「半から」が唐揚げ５個だったので、１個少ない。その意味ではボリューム少なめね。
その唐揚げは、ひと口では絶対に食べられない大きな胸肉唐揚げです。
ここの唐揚げは、衣が薄いのが特徴。
安い弁当の唐揚げは衣が厚い、なんて決めつけたら大間違いです。
胸肉の唐揚げだから、ジューシーさは少ないけど、柔らかいですね。
濃い目の味付けで、ニンニクとショウガが効いてて、これがうんまい！
白飯を箸でつまみ上げても、型が崩れないで、まとまっている。すごいねぇ。
パックにサラッと盛ってあるんじゃなく、ご飯をしっかり詰めてあるんですわ。
だから見た目よりご飯の量が多いですよ。しっかり食おう！
ミートボール２つが「おかず」。そして大根の紫蘇漬け。
マカロニサラダが「サラダ」、麻婆豆腐みたいなのが「煮物」ですね。
麻婆豆腐は、少しだけピリッと辛さがあって、シメジも入った料理です。
ケチャップ味のナポリタンがあるだけで、嬉しい気分になります。
これって、昭和生まれだけでしょうか？
千切りキャベツにマヨネーズがたっぷり。
このマヨネーズは、キャベツのためじゃなく、きっと唐揚げのためにあるんだよね？
マヨネーズまみれのキャベツもいっしょにいただくと、これまた乙ですな。
いやぁ、かなり楽しませてくれる弁当です。 これで400円は超安いです。
ごちそうさまでした。
食べログ： ランチハウスフレンド