奥久慈の夫婦旅行。
1日目は大子町で、月待の滝に行き、もみじ苑で蕎麦のランチ、そして袋田の滝へ行き、常陸大宮市の秘湯の宿へ。
2日目は、常陸大宮市で舟納豆と道の駅、そして常陸太田市へ。

「水戸黄門」で知られる徳川光圀の晩年の隠居所へ向かいました。
西山荘(せいざんそう)西山御殿とも呼ばれるところです。
水戸藩二代目藩主・徳川光圀が、藩主の座を退いた後、没するまでの晩年を過ごしたところで、『大日本史』の監修に当たった場所だそうです。

ここに行くとき、カーナビやグーグルの目的地設定には要注意。
西山御殿(西山荘)の住所「常陸太田市新宿町590」や電話番号を設定すると、市営斎場から山中を歩くコースが出てきちゃいます。でも、実際には行けません。
「西山の里 桃源」の住所「常陸太田市新宿町57」や電話番号「0294-73-1300」に設定しましょう。



休憩施設「西山の里桃源」が入口です。
中にはレストランもあります。


館内にある西山荘のペーパークラフト
「御殿」と言うにはほど遠い茅葺屋根の家ですね。


施設を通り抜けると、池がある広い庭園があります。この先に西山荘があります。