普通の民家に入る感じで、ちょっと恐縮しながら引き戸を開けちゃいます。
扉の中は土間。その左の壁に、ちょっと幻想的な壁画があります。絵の上に打った鋲に糸をかけるという手法で描かれてます。
壁画のタイトルは「ハナシノツヅキ」。知念ありささんの作品だそうです。⇒akari no arika「ハナシノツヅキ」
懐かしい木製のリンゴ箱。その横に小さな図書館があります。
土間の右手にはフローリングの洋室。
土間の奥にガラス戸。その奥がカフェのようです。
ガラスには【根っこのある暮らし研究所】【akari no arika】(あかりのありか)と書いてある。
ガラス戸を開けると・・・ここがカフェですね。
土間をリノベーションして、2021年6月からシェアキッチン&カフェスペースとしてレンタルするようになったそうです。
カフェスペースには、2人掛テーブル2卓、4人掛テーブル1卓、
カウンターは8席。
寒気対策にブランケットも用意されています。
土間の右手壁の棚にはいろんな作品。
和室もあります。
この和室(16畳)とさっきの洋室(12畳)の2部屋がシェアスペースで、各種イベントやレッスンなどに利用されているそうです。
さて、カフェを経営しているのは若い女性。
ランチのメニューはランチプレートのみ。食事だけは700円、ドリンク付は900円。スイーツもあります。
ランチプレートをオーダー、ドリンクはホットコーヒーを食後にお願いしました。
お水と紙ナプキンんが置かれます。
◆ランチプレート
今日は、ハヤシライスとポトフのセット。
いつもはおにぎりとおかず、スープのセットですけど、今日は新しい試みだそうです。
カトラリーは、箸とスプーン。
結び切りの水引みたいな金属製の箸置き。
塩麹のポトフ。
野菜とウインナーが入ったポトフは、塩麹のコクが効いて美味しいスープです。
ダイコン、
ニンジン、
ジャガイモが入っています。
ブロッコリーとたまごのサラダ、梅甘酒のにんじんラペ。
キャロットラペが梅の酸味と甘酒の甘味が柔らかく効いています。
ハヤシライス。
赤米入りのライス。
カレーライスじゃなくてハヤシライス。
ちょっと変わった風味があるなぁ、と思ったら、隠し味に味噌が入っているそうです。
食後にコーヒー。
ブラウンシュガーとミルクは器にまとめて入れてあります。
コーヒーをいただきながら、お店のことをいろいろお聞きしました。
一番の疑問は店名の「greenbow」はどんな意味か?ってこと。
答えは、フォレストガンプの故郷の地名。
あっ!そうだったっけ?
映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」(原名「Forrest Gump」)の主人公・フォレスト・ガンプの出身地はアラバマ州のグリーンボウ。もちろん架空の地名です。
その思いは・・・ 女性マスターと話してみてください。
機会があったらカミサンと再訪したいです。
ごちそうさまでした。
このスペースでは「まんまる食堂」さんが、毎週金曜日に営業されているそうで、こちらにも来てみたいです。⇒Instagram:https://instagram.com/manmaru.shokudou
※「あかりの台所」に店名変更⇒https://www.instagram.com/akarinodaidokoro/
関連ランキング:カフェ | 藤代駅