札幌に帰省した時のことを綴っています。
札幌で有名な中華店の支店が札幌市中央卸売市場にある、とのことで行ってみました。


「さっぽろ朝市」の看板がかかるビル。
ここの1階は一般消費者も入れる商店や飲食店がたくさんあります。
(元々は1970年にオープンした「丸果食品卸売センター」で小売店や飲食店などへの卸売りを行っていましたが、現在は消費者向けの販売も行っています。)

車はここの駐車場に停められます。
向かうお店は、このビル内にあるけれど、こちら側からは入れない。
ビル内の商店街を通り抜けるか、ビルをぐるっと回りこんで、反対側へ行きます。


反対側がビルの表側。建物は「丸果ビル」という名称です。

「丸果」とは、1959年に設立された丸果札幌青果(株)のことで、札幌市中央卸売市場の卸売業者でしたが、2018年に同じく卸売業者の札幌ホクレン青果(株)と合併して、札幌みらい中央青果(株)となっています。



ビルの2階に「中国料理 布袋」の文字が見えますよ。目指すお店です。


お店の下あたり、ビルに向かって左側にある出入口から入ります。


すると「布袋中央市場店 2Fへ」という黒板があるので、指示に従って2階へ上がります。


ビルに向かって右端にある出入口からもお店へ行けます。


そこにも同様の黒板に書かれた案内があります。


左の階段を上がってお店へ。


「中国料理 布袋」さん。
中央卸売市場にあるお店だから、朝8時に開店でランチまでの営業です。


右側の階段から向かうとこんな外観。


お店の前では、大きなおなかの布袋さんがお出迎えしてくれます。

「中国料理 布袋」の本店(中央区南1条西9丁目)が創業したのは1997年。
そのころ、とんちゃんは札幌を離れていたので、このお店のことを知りませんでした。
布袋さんは、ザンギが一番人気だそうです。ザンギとはタレに漬け込んだ鶏肉のから揚げのこと。いまでは全国的に知られる北海道料理ですね。
一番人気のザンギ、食べてみたいな!