女化のカフェでランチ。
お店の場所は、女化街道にあるセブン・イレブン牛久さくら台店の斜め前。


「NPO法人にじいろ」さん。
にじいろさんは、障がい者への就労支援事業などを行うNPO法人です。
⇒NPO法人にじいろ:https://siawasetukuri.amebaownd.com/

1階に地元野菜の直売コーナー「女化街道販売所」。
その奥に「にじカフェ」さんがあります。
ランチメニューはブログとtwitterにアップされます。⇒@NIJIIRO_ONABAKE

  
席に着くと、レモン水のお冷が出されました。

  
カップ下のコースターには、可愛いうさぎのイラストが描かれています。
2023年の干支(えと)ですもんね。

干支(えと)についてコメント。
通常「えと」として使われる、子(ね)、丑(うし)、寅(とら)・・は、正しくは「干支」ではありません。
「干支」は、  10の「干」(かん)と12の「支」(し)の組み合わせで、「十干十二支」とも言われるもの。
子、丑、寅、卯‥‥は「十二支」の方です。

では「十干」は、というと。甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)‥‥癸(き)の10です。
この十干に、日本で陰陽五行説を当てはめた。五行は「木・火・土・金・水」(き・ひ・つち・か・みず)で、それらをさらに「陰・陽」を意味する「兄・弟」(え・と)の2つに分けます。
こうして、甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)‥‥癸(みずのと)と読ませています。
ちなみに「えと」というのは、十干の「兄弟」(えと)に由来する呼び名です。

ということで2023年の干支は、干が「癸」(みずのと)、支が「卯」(う)で、「癸卯」(みずのと・う)年です。

なお「十干十二支」の組み合わせ数は10×12=120ではなく、60通りです。(10と12の最小公倍数)「十干十二支」の干支は60年で一巡して元に還(かえ)ります、だから60歳を還暦と言います。