台湾人経営の「百香亭」さんはお気に入りの中華店。
「百香亭」牛久店さん。
「酸辛湯麵600円」のポスター。
酸辛湯麵って、酸辣湯麺のこと？
600円はヤス！
ってことで入店しました。
- 茨城県
お店に入ると「酸辣湯麺600円」のポスター。
やっぱり酸辣湯麺ですね。
9月2日～18日までの期間限定ですって。知らなかった～！
ところで、ポスターには「酸辣湯麺」に「スーラータンメン」と書いてあります。
「サンラータンメンの間違いじゃないの？」と思われる方もいらっしゃるはず。
でも間違いじゃありません。
中国には方言がいろいろあって、それぞれ発音が違います。
「酸」は、中国の普通語（北京語）では「スァン」。だから日本語では「サンラータンメン」と書きます。 でも台湾語では「スン」。だから「スーラータンメン」が近いんです。
グランドメニューを確認。
美味しそうな麺がいろいろ。四川担々麺はオススメ。
酸辣湯拉麺は1100円。
それが600円とは、超安い。
LINE限定メニュー。
これはLINEで配信されていたけど、酸辣湯麺はLINE配信なかったんだよね。
ともあれ、酸辣湯麺をオーダー。「辛くして！」と付け加えました。
フロア係りさんは「スーラータンメン！」と厨房に伝えます。
◆酸辣湯麺
オレンジ色のスープに中華麺が沈んでいます。
スープはドロリとしていて、溶き卵が散りばめられています。
小さな豆腐がいっぱい入ったスープは、酸っぱくて辛い。
「辛くして！」とオーダーしたら、かなり辛くしてくれたようです。
麺を持ち上げると、ごっそりと固まって上がって来る。
それじゃ食べづらいので、麺をほぐしました。
改めて麺を盛り上がる。中細麺に餡がからみついてきます。
すっぱ辛いスープというか餡が絡んで、旨いですね。
食べ進むとスープに潜んでいた具材が姿を現します。
細切りの豚肉、タケノコ。
キクラゲ。
細かな具をすくい上げながら、美味しいスープをいただきます。
最後は、残ったスープに追い飯したいところですが、今回はパス。
うちのカミサンは酸辣湯麺が大好きなんです。
激安期間内に連れて来てあげたいな。
ごちそうさまでした。
食べログ： 百香亭 牛久店