馬肉三昧の後、ホテル近くのラーメン屋へ一応締めのつもりで、Yさんと行きました。
銀座通りの「貴龍らーめん」。
- 九州・沖縄
まずはビールを注文。
それからラーメンを注文。
黒ラーメンと赤ラーメンというのがあるんですね。
どんなものなのか、確認し忘れました。
黒い焦がしニンニクがスープの上に浮いている。
豚骨スープは臭みが少ない。
羅臼昆布の出汁とあわせて、やや上品目に仕上がっている。
麺はストレート麺で、ちょっと太いかな。
昼に食べたガツンと来るラーメンとはまた違って、美味しい。
トッピングは、キクラゲ、チャーシュー、青ネギの定番に加えて、半熟卵。
テーブルには揚げにんにくが置いてある。
これを加えて食べると、さらに美味しくなります。
ラーメン用醤油が置いてあります。
半透明な薄口醤油ですね。
食べ終わってから店主に聞きました。
「ここの麺は国産小麦を使用しているそうですね？」
「どこで知ったの？」なんて驚かれた。
しかし、確かに国産小麦を使っているとのこと。
しかも九州産の小麦を使っている。
麺だけでなく、素材は国産や九州産にこだわっているのとのこと。
「国産小麦の麺は伸びやすいから難しいのでは？」とYさんがさらに尋ねると
「そうなんです。だからその分を計算して、茹であげているんです。」との答え。
苦心して国産小麦をラーメンに使っていることに感心です。
こういうユーザーにもっと応えるように、生産側はラーメンに適する品種を生産してほしいものです。
食べログ：貴龍らーめん