ニセコに泊まって2日目の夜。
夕食前の入浴。雪秩父へ行こう!って思っていたんだけど、スキーを暗くなるまでやっていたので、そこまで行く時間がなくなった。
では、とやってきたのがここ。
「湯心亭」。
びっくりドンキーのアレフが経営する温泉ホテルなんですけど、ここもちゃーんとした源泉掛け流し、そして大きな露天風呂がウリの浴場があります。
だから意外にお奨めなんです。
ニセコに泊まって2日目の夜。
夕食前の入浴。雪秩父へ行こう!って思っていたんだけど、スキーを暗くなるまでやっていたので、そこまで行く時間がなくなった。
では、とやってきたのがここ。
「湯心亭」。
びっくりドンキーのアレフが経営する温泉ホテルなんですけど、ここもちゃーんとした源泉掛け流し、そして大きな露天風呂がウリの浴場があります。
だから意外にお奨めなんです。
入り口を入って靴を履き替え、館内へのドアを開けると受付があります。
ここで料金をお支払い。私たちは湯めぐりパスを渡します。
浴場は受付に向かって左奥。
手前が女湯の欲情浴場、奥が男湯です。
廊下と脱衣所との仕切りは暖簾1つ。
脱衣所に温泉の説明があります。
塩素を使わない掛け流し、湯上がりにはシャワーを使わずに美肌の湯を肌で味わってほしい、ってことです。
「温泉を楽しむ作法」が書いてあります。
なんと日本語、英語、ハングル、中国語(略字体と本字体)。
最後に英語で追加が書いてあります。
6.Please do not bring bottles in the bath.(お風呂に飲み物を持ち込むな)
7.Please do not make a noise in the bath.(お風呂で騒ぐな)
いやはや、ご苦労さまです。
浴室は半円形の浴槽があって、熱い湯が掛け流されている。
内装は、確か以前は石材かタイルを張ってあったように記憶するけど、今は木目をプリンとしたプラスチックの壁になっていて、明るいけどチープになっている。
洗い場のカランは多い。
湯はやや熱めで、無味無臭、しっとりした湯です。
露天風呂への扉を開けて外へ出る。通路があって、途中からは通路が湯の中に沈んでいるので、温かい。
ここの露天風呂は岩で囲まれていて、かなり広い。浴槽の奥の方で源泉がザーザーと流れ出ている。これが掛け流しなのだから、すごい。
湯口のところは熱めですけど、そこから離れるとゆっくり湯につかれる温度です。この露天風呂はのんびり湯に入っていられますね。
温泉分析書。
泉温56.4度(高温です)、湧出量300L/min(動力揚湯)
無色透明無味ほとんど無臭
pH7.1(まさに中性)
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)
ナトリウムイオン、硫酸イオン、炭酸水素イオン、塩素イオンが多いです。
メタケイ酸がかなり多い、美肌系ですね。
湯から上がると休憩室でお休み。
ここの休憩室はすごくいい。
panasonic製のマッサージ機があって、これがもう抜群の性能。しかも無料!
ペンションでの夕食の時間まで、親子3人でマッサージしてもらいました。
さて帰りましょうか。
でも、出口のところのお土産コーナーを覗いてしまいますね。
翌日、3時までスキーをした後で、もう一度ここの温泉に入りました。
お風呂を上がって子どもは牛乳をゴクン。
腰に手を当てて、牛乳飲み干しのポーズ!(笑)
ちょいヤラセですけどね。
マッサージ機で、じっくりマッサージをしてから、小樽へと向かいました。