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吟渓での夕食(その2) 吟渓@ニセコ [温泉・旅館・民宿]

ニセコアンヌプリでの2泊目。

「吟渓」さんでの夕食。

今夜の献立は
 食前酒:ライトフィーリング
 いくらの醤油漬け
 煮なます
 じゃがピザ
 サケのチャンチャンホイル焼き
 鶏ザンギ
 なめこのみそ汁
 紅しぐれ大根の千枚漬け
 デザート:牛乳とたまごの焼きプリン

夕食時には、テーブルの上に水墨画風の印刷が入ったペーパーが敷かれています。

食前酒:ライトフィーリング
この酒は、アルコール分7%という低アルコール日本酒で、軽いワインみたい。
吟渓では食前酒によく使われているのですけど、酒造法の改定でメーカーが製造中止したそうです。
吟渓さんの倉庫に残ってる分を出し切ればおしまい。ビンテージ物です。

lightF500.jpg

煮なます。レンコンやニンジンを煮たもの。

いくらの醤油漬け。
薄味で、日本酒のアテに最高。

紅しぐれ大根の千枚漬け。
こんな紅色の大根があるんですね。筋状に入った紅色が美しい。

じゃがピザ。
刻んだポテトをプレート状にした上にチーズなどをトッピング。ちょっと子ども向けかな。意外に美味しい。

サケのチャンチャンホイル焼き。
綺麗にホイルで包んであります。

ホイルを空けるとサケが出てくる。
熱々のうちに食べましょう。えっ、この味は?
あぁ、味噌ですね。チャンチャン焼きですから。迂闊に食べて驚いてしまった。

鶏ザンギは、地鶏の唐揚げでジューシーで美味しかったんだけど、写真撮り忘れ。子どもがあっという間に私の分まで平らげてしまった。

食事が一段落して、今夜も薪ストーブの近くで団らん。

しばらくして、デザートの牛乳とたまごの焼きプリンをいただきました。
「焼きプリン」と言うけど、これが本来のプリンの姿です。

さて、私は着々とお酒をいただきました。

最初の日本酒は、高知県の南国酒場の「南 純米吟醸」。
日本酒度+6で、辛口だけど、爽やかな柑橘系の味わいとか。

辛口で吟醸香がフルーティー。カミサンにも一口勧めました。

カミサンは赤ワインがご所望。

「ポテト共和国」ブランドのハーフボトル。

中身は余市ワインの「エルムゴールド」です。
ミディアムでなかなか美味しい。
ポテト共和国のラベルがついたワインはもう製造していないそうで、これはビンテージ品ですね。

もう1杯日本酒。
小樽にある田中酒造の「蔵人衆 特別純米原酒」。
日本酒度+0。
ニセコ町産の酒造好適米「彗星」のみで仕込んだ酒で、今年の初しぼり原酒。
ニセコの生産者が田中酒造に米を持ち込んで造ったお酒で、ニセコでした買えないっていうんで、飲んでみます。

酒造好適米で醸造していますけど、吟醸酒じゃなくて特別純米です。まだ削るほどたくさん米がないですから。
純米の原酒ですから、フレッシュで力強い味。

ニセコ町内でお土産に買って帰ろう!
って思ったんだけど、実は買い忘れてしまったんです。


 
タグ:北海道 民宿
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