以前からランチに行ってみたいと思っていたお店にＴさんの案内で向かいました。
「Shingetu」さん。
グリーンの入口がなんだかオシャレで、ここは何のレストラン？って思います。
でも「定食」メニューの行灯があって、定食屋さん？
全品850円。
12時までに入店すると、なんと700円ですって。
- 東京ランチ
店の外には、お弁当のテイクアウトコーナーがあります。
店内と同じメニューの弁当が、500円なんですって。
さて、お店は地下です。
入口の脇には、緑色の中に真っ赤な円、そこに「Shingetu」っていうレリーフ。
階段の雰囲気は、やっぱりイタリアンのお店みたいです。
入口もオシャレだよなぁ。
店内は黒いテーブル席で、サラリーマンでいっぱい。
レジで注文をします。レジには、なんと蝶ネクタイ（！）のマスターが立っています。
やっぱりどうも居酒屋っていう雰囲気じゃないです。
メニューは鯖塩焼、鯖みそ煮、赤鯛粕漬、カレイ唐揚、にしん（こうじ漬）、ホッケ塩焼、鮭（中塩）塩焼、本サワラ西京漬、真あじフライ。
全品850円。12時までに入店だと700円です。
カレイの唐揚げを注文したら、売り切れでした。
カレイ１匹を揚げたもので、かなりのボリュームと聞いていたのですけど、やはりこの店の人気なんですね。
ちょっと迷ってホッケ塩焼にしました。
蝶ネクタイのマスターが青いプラスチックの食券を渡してくれます。
食券は「ほ」の33番です。きっと「ほ」は、ホッケの「ほ」ですね。
席は相席です。黒いテーブルに向き合うようにＴさんと座りました。
横に目をやって店の奥を見ると、ずいぶんと広いお店です。
へぇ～っ、かなり広いんだぁ。って顔をしていたら・・・
「鏡があるんです、広く見えるでしょ？」ってＴさん。
ええっ！あっ、ホント鏡だぁ。
よくある方式ですけど、すっかりその気になってました。
数分後に、オバサンがお盆に載った料理を運んできてくれます。
真ん中の大きな皿にはホッケ、丼に入ったご飯とお汁、湯飲みに入った焙じ茶が載っています。
そして空の皿が１枚。
ホッケはシマホッケで、かなり大きくて、脂が乗っていて、ちゃんとおいしいじゃないか！
これはちょっと意外です（ゴメン）。
おかげでご飯がどんどん進みます。
向かいのＴさんは赤鯛粕漬。こちらも大ぶりです。
お汁は、お揚げとワカメがたっぷり入ったお吸い物。
丼のご飯は普通盛りです。それでも大丈夫。
ここはお替わりサービスですから、足りなければ何杯でもいただけます。
でもご飯がお替わりサービスなのに、おかずが１品だけ？
いえいえ、それも大丈夫。
実はこのお店のウリは、ご飯のお替わりサービスだけじゃなくて、なんと「おかずサービス」なんです。
テーブルの上には、四角い器に入った３種類のおかずが並んでいます。
キュウリの漬け物、昆布の佃煮、そして明太子・・・は、空ですよぉ。
空になったら、すぐに補充してくれます。
明太子は、タラコの中身だけですけど、食欲をそそります。
ご飯の上に明太子と昆布を載せていただきました。
ご飯が進みます。もうこれだけでご飯１杯は軽いです。
脇役のおかず達はこれだけじゃあありません。もう１品、名脇役がいるんです。
大きな黄色いプラスチックのボールにスパゲティサラダがたっぷり入っています。
マヨネーズで和えたスパサラダの中には、キュウリと人参が入っています。
これも食べ放題です。
ここでお盆の上にあった、何も入っていない皿が役に立つんです。
お皿は、コレールの小ボウルです。
そのボウルに、スパサラダを思う存分盛って、いただきま～す。
「スパサラダは、そのまま食べてもいいんですけど、こうするとひと味違って美味しいですよ。」ってＴさんが思わぬ行動。
スパサラダの上に明太子を載せて・・・
混ぜ合わせます。
おぅ！スバラシィ！
明太子スパサラダです！
早速、私もまねしました。
明太子スパサラダ、美味しいです！
スパサラダが進みます、ご飯も進みます。
スパサラダお替わりして、いただきました。
ご飯もお替わりしていただきました。
すっごい満腹です。こんなに食べたのは久しぶりです。
満足感でとっても充実です。
お腹もはち切れそうに充実しています。
ごちそうさまでした。