先日、盛岡で久々にじゃじゃ麺を食べました。
それから余り日を置かずに、東京でじゃじゃ麺をいただく機会に恵まれました。

「じゃじゃ麺」ってナニ?って人もいるでしょう。
中華料理にも炒醤麺(ジャージャー麺)がありますね。
でも、盛岡の「じゃじゃ麺」はそれとはちょっと違うんです。

中華のジャージャー麺は、カンスイの入った中華麺に甘辛い肉味噌を載せます。
でも盛岡のじゃじゃ麺は、うどんのような麺に独特の肉味噌を載せます。
その肉味噌は、甘辛ではなくゴマ、シイタケ等の旨味を凝縮させた独特の味付けなのです。

お店の場所は、三軒茶屋の交差点から246を駒沢方面に500mほど行ったところ。
三軒茶屋郵便局のはす向かい、小路の角にある建物です。

「元祖盛岡じゃじゃ麺専門店 じゃじゃおいけん」さんです。
盛岡じゃじゃ麺の「元祖」がこの店なんじゃなくて、「元祖盛岡じゃじゃ麺」の専門店です。
盛岡じゃじゃ麺の元祖とは「白龍」(パイロン)です。その味を受け継ぐのがこのお店。
ここは知る人ぞ知るという店なのです。

そこに今回やっと来れました。

盛岡じゃじゃ麺のことはこちらが詳しいです。
盛岡バーチャル博物館のサイトの「盛岡三大麺」http://www.odette.or.jp/virtual/men/index.htm
岩手日報の「もりおか三大麺めぐり」http://www.iwate-np.co.jp/men/jaja/jaja-top.htm