東京のカミサンの実家で。
私の朝食用に、カミサンがいなり寿司を用意してくれていました。
なんと、豆狸のいなり寿司です。
ブログで私が「美味しかった」ってアップしたもんで、わざわざ上野駅で買ってくれたんですって。（ありがとぉ～！）
私の中で、いなり寿司って・・。
子どものころ、そう幼稚園や小学校の運動会のとき、お袋が、朝早くに起きて作ってくれた、あのいなり寿司。
甘塩っぱい汁がしっかり染み込んだ、ジューシーで、ご飯がいっぱい詰まった寿司。
私のいなり寿司の原風景、私のソウルフードのひとつです。
いなり寿司を見る度、食べる度に、その記憶が想い出されてきます。
そんなノスタルジーも含めて、いなり寿司が好きなんです。
紙のパッケージに入っています。
セットで500円で、売られていたものですって。
蓋をあけると・・
５つのいなり寿司が並んでいます。
左から、わさびいなり、五目いなり、豆狸いなり２個、黒豆狸かな。
わさびいなりは、先日食べて、なかなかイケてたんです。
それで、かみさんとおばあちゃんに「これ旨いよ」って試食してもらいました。
やっぱり美味しいって。
黒豆狸。
黒糖の味わい、っていう謳い文句だから、きっと甘いのね・・・と思って先日は敬遠したもの。
食べてみると・・・あら、そんなに甘くないのね。
甘さではなく、いなりの揚げに黒糖の香りやコクが活かされているんです。
中のご飯は豆狸と同じですね。
これはなかなか美味しいじゃないですかぁ。
豆狸いなり。
金胡麻、椎茸や干瓢が入っています。
店名を冠した定番商品は、さすが旨い。
五目いなり。
れんこん、椎茸、ごぼう、竹の子、人参が入っているそうだけど、レンコンとタケノコが目立つね。
これも旨いよなぁ。
やっぱり旨いわぁ。
今回はとくに黒豆狸は旨かった！
でもちょっと高いんだよね。（苦笑）
ごちそうさまでした。