奥尻島は、1993年7月12日午後10時すぎに起きた北海道南西沖地震の津波と火災で甚大な被害を受けたことを覚えているだろうか。
復興の中で津波対策が行われ、それも奥尻の新しい景観を作り出している。

青苗港の近くにある高いタワー。
なんだと思いますか?

この高さにまで津波が来たんです。
11.7mの高さ。
港の入口でこの高さですから、東日本大震災以上の津波だったことになる。

だから奥尻島では津波対策が色々ととられている。