つけめんを食べに行きました。
東池袋大勝軒の山岸氏の弟子・田代浩二が茨城県を中心に展開する茨城大勝軒。
その1つ、国道6号線の荒川沖駅の近くにある「麺屋ゆう」さん。
2時過ぎに着いたのですが、車が何台も停まっています。
つけ麺とラーメンの看板、そして山岸氏と並んだ田代氏の写真も掲げられている。
店先には山岸大勝軒の幟がデカデカと飾られています。
大勝軒ではつけめんを「もりそば」と呼んでいます。
実は、行列ができるさんのレビューを読んでいて、「野菜もりそば」がとっても食べたくなったんです。
つけめんを食べに行きました。
東池袋大勝軒の山岸氏の弟子・田代浩二が茨城県を中心に展開する茨城大勝軒。
その1つ、国道6号線の荒川沖駅の近くにある「麺屋ゆう」さん。
2時過ぎに着いたのですが、車が何台も停まっています。
つけ麺とラーメンの看板、そして山岸氏と並んだ田代氏の写真も掲げられている。
店先には山岸大勝軒の幟がデカデカと飾られています。
大勝軒ではつけめんを「もりそば」と呼んでいます。
実は、行列ができるさんのレビューを読んでいて、「野菜もりそば」がとっても食べたくなったんです。
暖簾のないお店に入りましょう。
店に入るとすぐに茨城大勝軒の家系図が目に入ります。
山岸氏をトップに、田代氏率いる茨城大勝軒グループの家系図です。
「大勝軒」を名乗る店と「麺屋」などを別名称の店があります。
そのトイメンある券売機で食券を買う方式です。
今回は決めていました、「野菜もりそば」です。
行列ができるさんのレビューを読んでいて、とっても食べたくなったんです。
食券を買うと、お店のおねえさんがカウンター席を指示してくれます。
「サービスで中盛りにできますけど、どうなさいますか?」
席に着くとおねえさんに尋ねられました。
「お願いします!」と応えたいところですけど、今日の「野菜もりそば」は野菜が大量にあるので、中盛りはパスしましょう。
「いや、いいです。」と残念だけど、お断りしました。
10分ほどして野菜もりそばが出されました。
麺が入っている丼には、大勝軒独特のぶっとい麺、その上にチャーシュー2枚、ゆで玉子、メンマ、ホウレンソウが載っています。
もう1つの丼にはつけ汁、しかも丼の半分には、大量の野菜が盛られています。
つけ汁の中には、小さな肉片が入ってます。
チャーシューの一部でしょうね。
まずは野菜をいただきました。
シャッキリ感が残っているもやし、それにつけ汁を絡めていただく。
うんまい!
もう、野菜をワシワシといただきます。
おぉっと、そんなことしたら、麺をいただく腹がふくれる。
野菜ワシワシ衝動を抑えつつ麺をいただきましょう。
白っぽく太い、極太麺。
噛みしめると、もっちりした食感の麺です。
そうそう汁の味のこと忘れていました。
スープはコラーゲンがとけ込んだトロリンとした食感。そこに魚介の香りが強くします。そして甘くて少し酸味がある。
想像していたより、甘みが強く、酸味が少ないです。
東池袋大勝軒って、こんな味だったかな?
いや、それはどうでもいいんです。問題はここが旨いかどうかです。
で、旨いです。私としては甘さが強いな、と思いますけどね。
チャーシュー。
脂身がしっかりついた柔らかいチャーシューです。
表面を焦がしてあります。
メンマは薄味。柔らかい食感です。
ホウレンソウがアクセントかな。
少し味を厳しくしようと思いました。
カウンター上に置かれた豆板醤と生ニンニク。
両方をつけ汁に投入。
辛さと臭いがぐっと増強されました。
ゆで玉子は黄身が少し半熟状態。
麺を食べ切ったところでは、やっぱり中盛りにすればよかったかな?と思いましたけど、それから野菜を食べきると、ほぼ満腹状態です。
さすが野菜もりそば、野菜の量が半端じゃなかったです。
麺も野菜もきれいにいただいたつけ汁の丼。
ここで最後の楽しみです。
「割りスープいただけますかぁ!」
「葱をお入れしてよろしいですか?」
「いいでぇす!」
おわっ!なんてハズカシイ回答をしてしまったんだろ。
ここは「お願いします!」とでも言うべきところ。
つい、おねえさんの軽い質問に、軽く答えてしまいました。
ひとり静かに赤面しました。
割りスープが入って、トロリンとした感じと魚介の香りがスープになりました。
うんまいです。
でも葱が辛い。葱がない方がよかったかな。
まぁ辛い葱も嫌いじゃないんだけどね。でも辛いな。
美味しく、ひとり楽しくいただけました。
そうそう、調味料群を見ていたら面白いものを発見。
山岸一雄監修の「花胡椒」ですって。
ラーメンスパイスで、胡椒に唐辛子、調味料(アミノ酸)、ニンニクそしてコラーゲンペプチド(豚皮由来)が混じっている。
次回は試してみようかな。
ごちそうさまでした。