入口を入ってすぐ右側のレジで、食券をもらって席に着きます。
ランチタイムは、お客がいっぱいなので、みんな相席です。
グループで行ってもいっしょに座れません。
メニューは、ふつうの蕎麦屋と同じ。
でも値段が安い。
もり・かけは380円、大もり・大かけは480円。
かき揚げは150円です。
ご飯物も、玉子丼550円、親子丼700円などがあります。
いなりずしは、2個で130円。
私は大もりプラスかき揚げをオーダー。
480円プラス150円で、トータル630円です。
空いている席に座って、おばさんに食券を渡します。
厨房では、キャップをかぶった店長がせっせと蕎麦を茹でています。
フロアはおばさん2人の担当です。
お客は蕎麦を黙々といただいています。
大もりのお客さんが多いみたい。
そば&いなりのお客もかなりいます。人気メニューですね。
5分ほどで、大もり&かき揚げが運ばれてきました。
大もりは、そばが笊からこぼれそう、しかも高く積みあげられています。
文字通りの大もりです。
蕎麦は、茶色い田舎そばで、四角く切られた手打ち風。
かき揚げは、大きいのが1つかと思ったら、小さなかき揚げが3個です。
そばつゆとそば湯もテーブルに置かれました。
早速、そばをいただきましょう。
まずは1本つまんで、そのままいただきます。
二八でしょうか、香りが少しあります。
ゆで加減もいい。
そばつゆにつけて、いただきましょう。
鰹の香りがスーっと鼻腔を抜ける。
汁は甘すぎず、かといって辛すぎず。
鰹出汁の甘さが汁の味を豊かにしています。
塩辛い汁にそばをちょこっとつけてツっ!とすするのが江戸っ子流。
でも、とんちゃんは、そばをつゆにドボンと浸して、ズズーっとすするのが好きだから、こういう塩加減のそばつゆが合っています。
かき揚げをいただきましょうか。
小さなかき揚げは、そば猪口に入れやすい。
かき揚げは揚げたて熱々・・・ではありません。
すっかり冷えています。
冷たいかき揚げは、駅蕎麦みたい・・・。
温かいそば&冷たいかき揚げ、問題ないでしょう。
冷たいそば&冷たいかき揚げ、ちょっと淋しいです・・。
いやいや、期待し過ぎはいけませんでした。
これでいいんです。
つゆをたっぷりつけて大もりそばをいただくと、途中でつゆが足りなくなります。
そんなときは、テーブルの上に置いてある徳利から汁を足しましょう。
大もりは十分な量があります。
男性でも、かき揚げがなしで十分でしょう。
残ったそばつゆにそば湯を注いで。
鰹のいい香りがするスープになりますよ。
これが、お蕎麦をいただいた後の楽しみですね。
そばつゆを足して、もう1杯・・・おっと塩分取りすぎだから、中止。
冷たいかき揚げが嫌なら、いなりがいいですね。
温かいのなら、大たぬき550円もいいかな。
ごちそうさまでした。
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