秋田県大仙市の協和温泉、四郎兵エ館に泊まったときのことです。
夕食は、地元の食材、山菜を使って一手間掛けた美味しい料理をいただきました。
その翌朝の朝食。
旅館の朝食と言えば、だいたいはお決まりのものが出てくるはず。
と、思ったらこれがまた、大違い。
これまた地元の食材を使ったちゃんとした料理が出てきたので、もう、驚きです。
その日の朝食。
秋田県大仙市の協和温泉、四郎兵エ館に泊まったときのことです。
夕食は、地元の食材、山菜を使って一手間掛けた美味しい料理をいただきました。
その翌朝の朝食。
旅館の朝食と言えば、だいたいはお決まりのものが出てくるはず。
と、思ったらこれがまた、大違い。
これまた地元の食材を使ったちゃんとした料理が出てきたので、もう、驚きです。
その日の朝食。
鮭は、焼くのではなく、薄味で煮られています。
シメジと食用菊の酢の物。
キュウリの柴漬けと和えてあるのは、東北の山菜、ミズの実。
この小さな実がシャキシャキとして、実にいい食感なんですよ。
なかなか食べる機会がない山菜です。ちょっと感激です。
お浸しには、ワラビと菊。しっかり山菜です。
秋田名産のトンブリの下にあるのは、納豆。
納豆の上にトンブリがかかっている。
醤油をかけてご飯に乗せました。
シャッキリしたプチプチ感が意外にいいです。
豆腐のお味噌汁。
あら!これにもワラビが入っている。
朝食にも山菜づくしで、出来合いのものではなく、これまた一手間かけてある。
いやぁ、参りました。
すばらしい朝食でした。
これで車の運転さえなければ、日本酒をいただきたい料理のかずかずでした。
心から感謝します。
ごちそうさまでした。