牛久駅東口近くから県道48号へ至る道は女化街道という名がついていますけれど、とくにカスミ牛久店の脇から南は「麺ロード」と命名されています。
知らない?おかしいなぁ、とんちゃんが命名したのに。(笑)
そこに生粉打ち蕎麦(十割蕎麦のこと)の「梧桐」(あおぎり)さんと並んで、弁当屋さんがあります。
「弁当全品250円」とデカデカと書いてあるから、以前から知っていました。
でも250円なんて、いくらなんでも安すぎっペヨ!
どうせ、安かろう不味かろうじゃねぇのケ?
と思ってよぉ、店ぇ入らねでいたんだケド。
でも、やっぱ食べてみねと、わかんねっペヨ!
(急に茨城弁になってる)
そう思って、弁当を買ってみることにしました。
おや、250円じゃなくって、いつのまにか270円になっています。
値上げしたようですね。おっと、270円は外税値段で、税込みは283円ですって。
でも、それでも安い。
「弁当新時代」というのが店名なんでしょうか?
店内は狭く、テーブルの上に弁当が並べられているだけ。
その奥におじさんとおばさんがいて、弁当を売っている。
テーブルの上には、幕の内弁当、唐揚げ弁当、チキンカツ弁当、鶏の照焼き弁当などが並べられ、どれも270円、税込み283円です。
ドデカ弁なんてのもありました。そちらは270円じゃなかったです。
どれにしようか迷う。
鶏の照り焼きとコロッケの弁当にしました。
割り箸の袋に「弁当新時代 豊作屋」と書いてあります。
「豊作屋」が店名なんだろか?
ご飯は柔らかめだけど、量はたっぷり入っている。
黒ごまがパラッとかかっているところがウレシイ。
細かな話しだけど、漬け物ってたいていは申し訳程度にしか入っていないものだけど、この弁当には意外にたくさん入っていて、これだけでもいいおかずになる。
もも肉とコロッケがメインのおかず。
値段からすると、鶏肉は胸肉かなって思いますけど、しっかりもも肉なんです。
照り焼きチキンは、タレがたっぷり絡んでいる。
そのタレは濃いめの味付けで、関東風というか茨城風というか。
味が濃いからご飯が進む。
コロッケは厚くはなく、柔らかい感じ。
照り焼きに下には、炒めたスパゲティが敷かれている。
マカロニサラダもある。
スパゲティにマカロニサラダ、そして多めのご飯。
炭水化物トリオのおかげでガッツリ系にも満足いきそうなボリュームです。
270円弁当、侮れません。
おじさんとおばさん、これからもがんばってね。
ごちそうさまでした。
関連ランキング:弁当 | 牛久駅