虎ノ門１丁目の交差点近くに新しいうどん屋が開店した。
昼どきはお店の外まで行列ができていました。
うどん大好き美女のＨさん、巨漢のＫさんと３人でランチしに行きました。
「つるまる饂飩」さん。
讃岐うどんではなく、関西風のうどんのようです。
「まいどおおきに食堂」を運営するフジオフードシステムのお店です。
2013年4月15日に、グランドオープンしたお店です。
ＨＰによると【「赤」のつるまる2号店】だって。
http://www.tsuru-maru.jp/news/2013/04/post-31.html
「赤のつるまる」っていうと・・・。
昔のJALのマークが「赤の鶴丸」と呼ばれていましたねぇ。
もちろんそれとは関係ない。
赤い丸の中に「つるまる」って書いてあるから「赤のつるまる」なんです。
普通の「つるまる」は青地なんです。そして正式な店名が「麺乃庄つるまる」。
「赤のつるまる」は単に「つるまる」です。
「赤のつるまる」１号店は、2012年3月29日開店の恵比寿店。
「内装の壁面も工夫をして、従来と違ったつるまるの雰囲気が楽しめる空間となっております。」ですって。
「赤のつるまる」は内装のトーンが赤とか？
そんな店、落ち着かないよね！
でも幸いなことにそうじゃないって。
内装が無垢の板張りになっているところが新しいみたいです。
そして「赤のつるまる」は「うどんのトッピングに新メニューが増え、ご自身で小鉢を選ぶ事ができるセルフサービスもできました！」だって。
店頭にメニューが掲げられています。
「かけうどん」が250円です。
ぶっかけ280円、かま玉330円、生醤油330円、きつね350円。
面白いことに、うどん屋ですけど、そばもあるんです。
【夏季限定】夏のぶっかけ400円は「甘辛肉ぶっかけ」と「蒸し鶏ゴマだれぶっかけ」。
店内はセルフ方式。
さすがに自分で麺を温めるセルフじゃないです。
最初にうどんをオーダーします。
そして天ぷらやおにぎりを取る。
レジの後に、天かすがあるので、好きなだけかけましょう。
割り箸も置いてありますので、とりましょうね。
温かいおしぼりもセルフです。
美女のＨさんは「冷たいぶっかけ」にえび天。
冷たいぶっかけとは、さすがうどん大好き女子だ！渋いねぇ。
とんちゃんはデフォルトの「かけ」にしました。
それに天かすトッピングで、東日本流の「たぬき」。
そして紅生姜の天ぷら。
うどんの丼は、底が浅くて口が大きい、底辺の広い逆三角形型です。
まずは汁をズズッと・・・。
ぉぉぉおおお、うまい！
出汁がよく利いている。
鰹節、煮干し、さば節でとった一番だしだそうですけど、角がない。
出汁をとって寝かせているんじゃないでしょうか。
うどんは、コシのある、シコっとした麺です。
讃岐うどんみたいな、どうだ！参ったか！みたいな硬さはない。
噛んだときは柔らかさがあるけど、その芯にシコ感があるんです。
あぁ、これが本来のうどんじゃないのかな？そんな思いがしてきます。
トッピングというより、サイドメニューで紅生姜の天ぷら。
立ち飲みの店で、紅生姜の串カツを食べて、痛く気に入ってしまったもんで、その天ぷらをいただきました。
串カツと同じく、串に刺してあります。串に刺さないとペラペラの紅生姜が塊になっちゃうもんね。
紅生姜の酸味と辛さ、そして生姜の香りが実にいい。紅生姜の天ぷらも旨いぞ！
紅生姜の串カツの話題はここ：http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2013-04-05
おっと、忘れていました。
唐辛子は一味と七味があります。
そして濃口醤油とウスターソース。これは天ぷら用ですね。
あなたは天ぷらに、醤油をかけますか？ソースをかけますか？
汁が余りにもおいしいので、飲みきりました。
ご飯を入れて食べたい感じです。
さて、巨漢のＫさんのオーダーは。
きつねうどん大盛に、さらにおにぎり２個！
そして紅生姜の天ぷらです。
大盛はプラス150円なんだけど・・・。
恐ろしい大きさの丼に入っている。
これってもしかして「普通」の２倍？
食べた後で「普通」と「大盛」の丼を比較してみました。
同じ世界の丼とは思えない違い。大盛は1.5倍じゃなくって２倍みたい。
さすがのＫさんも、おにぎり２個は多かったみたいで、１個は美女のＨさんに上げました。
つるまるの大盛畏るべしです。（笑）
なかなか旨かったよ。また来るね！
ごちそうさまでした。
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