岐阜市でランチしたときのこと。
岐阜駅近くには古くからの商店街がたくさんあって、昭和育ちのオジサン・とんちゃんには懐かしい雰囲気がいっぱい。
そんなわけですから、ランチは当然、食堂です!
まぁ、古い商店街がなくっても食堂に行くんですけどさ。(*^^*)
「なかとら食堂」さん。
じぇじぇ!(◎_◎;)
「食堂」のイメージとはほど遠い3階建てのビルです。
ビックリしたなーモー!ヽ(*'0'*)ツ
暖簾が下がっておらず、「営業中」の札のみ。
営業時間は午前11時半から午後7時。
確かにやっているけど・・・店じまいが早い!(◎_◎;)
とんかつ450円、生姜焼き450円なんて値段。
めし(!)150円ってあるから、料理は単品の料金ですね。
店内は左にテーブル席、右に座敷。
フロアにはご主人が立っています。厨房は女将さんの担当かな?
先客はオジサンたちが何人か。とんちゃんより年上のヒネ・オジサンたちです。
わぉ!みんな飲んでる!w(*゚o゚*)w
みなさん思い思いに昼酒ですよ。いいねぇ・・・。(*´▽`*)
大きな冷蔵庫のショーケースがあって、料理がいろいろ入っている。
ここから好きな料理をチョイスして、勝手にいただくっていう方式。
まさに古典的食堂のスタイルです。
常温の棚でなくって、冷蔵庫ってところが、近代的ですね。
さすがビルになった食堂だけのことはある。
さしみ380円ね。
おあつらえ向きじゃないのよ。
さしみを出して、瓶ビールを1本いただきましょうかね・・・・\(`o'") ダメ!
「牛なべ2つ!」
座敷にいたアベックさんがオーダー。
「大きいのと小さいのがありますが・・・」とご主人。
「牛なべ」なんて古風な言い方ですね。
「とふなべ」と、これまた独特の語りです。
試してみたいけど時間がかかりそうだから、パスしましょう。
さてとんちゃんは何にしようか・・・
豚生姜焼き450円、豚バラ焼き370円、白身魚フライ310円、肉天ぷら350円・・・
おっと「肉天ぷら」だって。
これって、関東にないメニューじゃない?
「肉天ぷらとご飯ください!」
おや、ビールは中瓶じゃなくって、大瓶490円があるじゃないのよ、いいねぇ・・・・・って、ダメよね。(〃´o`)=3
「ライス」じゃなくって「めし」だ。食堂はこう来なくっちゃ。
大150円、小130円だ。
「ご飯」ってオーダーしたら、「めし大」が出てくるのかな?ちょっと多いよなぁ。
おや!「とりめし」があるぞ。これいいじゃないのさ!
小160円、大180円ね。
「すみませーん!ご飯をとりめし小にしてくださーい!」
◆焼酎水割り
これね、1杯くらいならいいでしょ、ってことでオーダーしちゃったの。内緒ね。(^_-)-☆
なぁんて、ウソ!
単なるお冷や。これホントですよ!
でもサワー用の大きなグラスに入っているから、気分は水割り。
氷の水割り、ネ。(*^▽^*)
卓上には温かい焙じ茶が入ったポットがあります。
◆肉天ぷら&とりめし
肉天ぷらは、天ぷらというより、肉のフリッター。
それに千切りキャベツが添えられている。
肉は一口大のかたまり。
味が付いた豚肉で、竜田揚げみたい。
これ、ご飯のおかずにいいですよ。
酒の肴にもいいぞ!
◆とりめし。
鶏肉の入った炊き込みご飯。
酒を飲んだシメにもぴったり合いそうです。
「牛なべ」をオーダーしたアベックさんは、鍋を前にして楽しそうです。
牛鍋に熱燗、いいよね。
夜にここで一杯やりたいなぁ・・・昼酒だったらもっといいなぁ・・・。
と思いながら会計を済ませて外へ出ました。
ごちそうさまでした
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