茨城県土浦市でカミサンと昼食をいただきました。


wikipedia「土浦宿」より。

土浦市は、かつてあった土浦城(現在は亀城公園)の城下町。
その東側の旧水戸街道は土浦宿の通りで、現在も中城通りには古い町並みが残っています。
そんな中の蕎麦屋さんに行きました。


いかにも古く、歴史の重みを感じる風格のある建物です。


「吾妻庵総本店」さん。
県内にいくつかある吾妻庵のきっと本家なんでしょうね。
明治6年(1873年)創業。100年以上も続く、まさに老舗のお蕎麦屋さんです。

暖簾が白い。以前は紺色だったと思いますが、新調したのかな?

お店の前にいるお2人は、立っているのがお店の人、座っているのがたぶん近所のおばあちゃん。
おばあちゃんがこちらのお店の「天ぷらそば」をテイクアウトするんで、おっと横文字じゃなかった、お持ち帰りするんで、外の縁台で待っていたところへお店の人が品物を持っていって、ついでにちょっとお話しているところです。
なんともほのぼのした光景です。