明るくモダンなフロント。大きなパネルが置いてあります。
美しい碁石海岸のトレッキングコースの紹介。まさに「海さんぽ」
大船渡市「碁石海岸遊歩道」より
19番の碁石浜のところに民宿があります。
その横にはこの民宿の写真。
東日本大震災で完全に破壊された「ごいし荘」。それを解体撤去。
以前の建物の後ろの山を造成して、そこに新しい「ごいし荘別邸 海さんぽ」を新築したそうです。
詳しくは次の記事で紹介します。
再建されたこの民宿は、紹介したように料理がすごかった。
建物・施設や装備も素敵です。
部屋は2階。落ち着いたデザインです。
各部屋には観光名所の名前がついている。
しかも野鳥のフィギィアが飾られています。
部屋の鍵にも木製の鳥のキーホルダーがついています。
びっくりしたのが、これ。
裁縫セットが置いてあるんですよ。こういう気配りって女将さんのなんでしょうね。
部屋は2人部屋。
布団がピッタリくっついているのは、実は彼女といっしょだから・・・。
ってのは、ウソ!
わざとくっつけてみたの。(*^^*)
浴衣には「大漁」なんて書いてあるの。お茶目です。
ちなみに写真の人はとんちゃん・・・に似た体型の同行者です。(*´▽`*)
宿の名入りの手ぬぐいとふっくらしたバスタオルを持って風呂に行きましょう。
風呂の給湯は、太陽熱温水器と薪ボイラーというエコロジーなお風呂。
脱衣場には思いやりの言葉が置かれています。
【「砂っこ」「汗っこ」「葉っぱ」に「木っぱ」、みんな大船渡の宝ものです。
洗場で流して自然にもどしてやってください。きれいな体で湯っこにざぶ~ん~。今日も一日おつかれ様。】
温かい湯につかりながら
碁石浜を眺めながらお湯に入れます。
この海が凶暴化して以前の宿を飲み込んでしまったんです。
また津波が着たら・・・ここは高台なので、同じ規模の津波なら大丈夫。
しかも後背には山があるので、まずはそこに逃げます。
朝風呂に入って、朝飯前にコーヒーをいただいたりしました。
温かいときに来る機会があったら、次回は碁石海岸を散歩したいです。
お世話になりました。
ご繁昌されることを祈念いたします。
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