JR常磐線土浦駅。
深夜に１人、駅に降り立ち、散歩を開始しました。
ゴールまではしばらくありますから、途中でちょっと腹ごしらえしようかな。
そんな夜族用のお店があります。
営業時間は19時～24時という、夜だけ営業のラーメン店。
「手打ラーメン 悟空」さん。
今回で２度目の訪問です。
初訪：http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2014-09-19-2
- 茨城県
店内は長いカウンター席とテーブル席。座敷もあります。
深夜にもかかわらずお客が出入りします。やはり夜の需要は多いんですね。
メニューはカウンター上に貼られた短冊。
麺類、トップはワンタン500円、そして中華ラーメン500円、みそ、ねぎが550円など。
焼肉ラーメン、マーボーラーメン、カレーラーメンもある。
一品料理は餃子330円、ニラレバイタメ650円など。
ご飯類はチャーハン500円、カレーライス550円など。
薬味に一味唐辛子がちゃんとあるから、もしかしたら味噌ラーメンも旨いかも。
そう思いながら、デフォルトの中華ラーメンにしましょう。
◆中華ラーメン
古典的なラーメン丼の赤巻三ツ竜高台丼で登場。
３つの龍に囲まれて、透き通ったスープに浮かぶのは・・・
トッピングはチャーシュー、メンマ、ナルト、焼き海苔にネギという古典的スタイル。
海苔はほとんどスープに浸っている。
透き通ったスープは鶏に豚骨、昆布、野菜のスープでしょうか、すっきりした中華そば系。
中細の縮れ麺は多加水のシコシコで、ツルリとした食感ですね。
茹で具合もいいですね。
チャーシューはモモ肉ですね。噛み応えのある肉で、タレの味がしている。
メンマも味が浸みていて、チャーシューともども、ラーメンライスにぴったりです。
ナルトって最近あまり見ないけど、古典的ラーメンには必需品でした。
海苔はどのタイミングで食べるか、いつも迷うんです。
パリパリの海苔はパリパリさせて、と思いますけど、この海苔はスター時からスープにひたっているので、スープが染みて柔らかくなったところをいただきました。
清湯スープのシンプルな中華そば。深夜の男心に染み入るようです。
前回は、深夜なのに餃子とライスまでいただいて、食いすぎてしまった。
その轍を踏まず、今回はラーメンだけにしました。
ごちそうさまでした。