昨日の記事は、新潟市発の「タレかつ丼」でした。
多くの日本人にとって、かつ丼というと、トンカツを卵でとじたものを丼飯にのせたものでしょう。
でも日本の各地には、それとは違ったカツ丼が色々あります。
今回はそんなご当地カツ丼をご紹介します。
各地でいただいた、ご当地カツ丼です。
ソースかつ丼、タレかつ丼、ドミグラスカツ丼・・・
◆ソースカツ丼
まずは、ソースカツ丼。
ウスターソースベースのタレをつけたカツを丼飯の上に載せたもの。
駒ヶ根や伊那、会津のソースかつ丼は、ご飯の上に千切りキャベツを敷き、その上にソースにくぐらせたカツを載せた丼ですが、福井のソースかつ丼は千切りキャベツが敷かれていません。
これらソースかつ丼の地域では、「かつ丼」といえばソースかつ丼のことで、卵でとじたかつ丼は「煮カツ丼」と呼ばれています。
駒ヶ根ソースかつ丼会:http://www.komacci.or.jp/katsu/
伊那ソースかつ丼会:http://inadon.biz/
伝統会津ソースカツ丼の会:http://aizu-katudon.com/
弊ブログでは、駒ヶ根と会津のソースカツ丼を紹介しました。
醤油風味薄甘ウスターソースのソースカツ丼は驚きの旨さ 玉龍飯店【閉店】
:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2009-12-22-2