休日の遅い朝食を外食で。
どこに行ったかっていうと・・・喫茶店のモーニング、あるいはファミレスのモーニング。
いえいえ、そんなんじゃなくて、もっと日本的なところ。
お蕎麦屋さんです。
【江戸切りそば】の「ゆで太郎」さん。
朝の6時から夜の23時まで営業する、セルフ蕎麦屋さんです。
蕎麦粉割合が55％、店内製麺の蕎麦を茹で立てで提供、というなかなか侮れないお店です。
【朝ごはん】メニューに「朝そば」があります。
かけそば320円のところが、かき揚げと卵がついて330円というお安さ。
しかもトッピングが２つ選べる。
１つは「玉子」か「おろし」、もう１つは「かきあげ」か「ワカメ」。
というわけで、２×２＝４つの組み合わせが選べます。
しかも玉子は、生玉子、温泉玉子、ゆで玉子から選べます。
そして「温かいそば」か「冷たいそば」かというチョイスもある。
さて、では今日は何にしましょうか？
今までにいただいたのは・・・
玉子（温泉玉子）＆かきあげ、おろし＆わかめ、を温かいそばで、おろし＆かきあげを冷たいそばでいただきました。
そうすると、まだ食べていないトッピングの組み合わせは・・・
「玉子＆わかめ」ですね？
そんじゃぁそいつをいただきましょう！
でもそれだけ じゃ、オーダーが決まらないの。
まずそばのチョイス。「温かいそば」か「冷たいそば」かをチョイスする。
そして「玉子」は、生、温玉、ゆでをチョイスする。
さて、あなたならどういうチョイスをしたいですか？
さて、券売機で食券を購入。
メニューは２つだけ。朝そば（玉子）と朝そば（おろし）。
「朝そば（玉子）」の食券を購入し、カウンターで渡します。
そのときに口頭でオーダーを伝えます。
「かきあげ」か「ワカメ」かは、デフォルトはかきあげなので、ワカメの場合はしっかり伝えましょう。
玉子のチョイスは店員さんが聞いてくれます。
温かいそばには、揚げ玉をトッピング。
これで「たぬきそば」ですね。(*^^*)
さらに、すりゴマもたっぷりと。
揚げ玉が載った「たぬきそば」に、ワカメと生玉子。
どうですか、豪華なそばですね。(^∇^)
七味唐辛子をかけました。
このお店の唐辛子は、一味、七味、さらに刻み唐辛子と３種類あって、好みの唐辛子を選べます。
細い茹で立てのお蕎麦はなかなか旨い。
やや辛めの汁も好きです。
ここまではいいんですけど・・・問題は玉子です。
みなさんは、温かいそばの生玉子は、どうやって食べますか？
とくに黄身をどうするか、って悩みませんか？
とんちゃんは、すごく悩むんです。
「目玉焼きの黄身いつつぶす？」というコミックがありますけど・・・
「月見そばの黄身いつつぶす？」
これは重大な問題ですよね？
どういう流儀があるか・・・
玉子を汁に混ぜる人、玉子だけズルッと飲み込む人。
黄身を汁にしっかり溶かす人、黄身を崩して麺に絡める人。
最初から黄身を崩す人、麺を半分食べてから後半に黄身を崩す人。
白身を汁に混ぜる人、白身を蕎麦に絡めて食べる人。
前半は白身を麺に絡めて食べ、後半は黄身を崩して麺に絡める人。
でも、つぶした黄身が混じった汁はどうしますか？
汁は全部飲みますか？
そりゃ塩分摂り過ぎだから、ってんで残しますか？
でもそれだと、つぶした黄身の一部を残すことになりませんか？
それって「もったいない」って思うのは、とんちゃんだけでしょうか？
だから、黄身はつぶさないで、適当なタイミングでツルンと飲み込む、って人がきっといると思います。
思います、じゃなくて、ここにいますもん。とんちゃんが、それです。
でもそれって、単に生卵を飲んでいるだけで、蕎麦でわざわざそうする意味がない、とも思います。
だから月見そばって、あんまりオーダーしないんです。
これまでの「食い」の記事のなかで、「月見」が登場するのはたったの２回。
そのとき、どうやってその玉子を食べたかというと・・・
１回は、前半に白身を麺に絡めて食べ、後半に黄身を崩すかそのまま食べるか悩んで、結局、ズルッと飲み込みました。
もう１回はラーメンですけど、これが変則技で、小ライスにかけちゃった。
というわけで、玉子はつぶしてない！
じゃぁ、今回は黄身をどうしたらいいんだ？！
そして蕎麦を半分くらい食べたところで・・・
でもそのおかげで、黄身交じりの汁を絡めた蕎麦がいただける。
これ、旨いわ！(*^^*)
すき焼きは生卵で食べるのが好き、って人には、この汁は旨いですね。
でも、その黄身交じりの汁を残しちゃいけない。
しっかり完飲。
このお店の汁は塩気が控えめだし、汁も少なめなんで、完飲してもいいよね。
っていうか、いつも完飲しちゃってます。
そういう場合は、黄身をつぶして汁と混ぜるのは、正しいチョイスと思います。
だからこのお店では生玉子のチョイスがベターです。
ごちそうさまでした。
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