とんちゃんはゆで太郎さんのお蕎麦がお好きみたいですね。よく行かれてますから。
カミサンが、行きつけの美容院のオーナー美容師さんに、そう言われたそうです。
身近にカミサン以外の読者さんがいるって、ブロガーとして嬉しいです。
そして、ここで白黒を明確にするために言っておきます。
とんちゃんは、ゆで太郎が好きみたい、というのは誤りです。
はっきり言いましょう。
ゆで太郎が、好きです！ｏ(＞▽＜)ｏ
なぜゆえに、ゆで太郎が好きなのかというと、端的に言って安くて旨いからです。
休日のランチ。今日はカミサンと２人でそば屋さんへ行きました。
（写真は以前のもの）
午後１時半頃に着いたら駐車場が満車。
休日の最も込み合う時間帯に来てしまいました。
すでに6月1日から夏限定メニューが始まっています。
それをいただくつもりでやってきました。
(（株）ゆで太郎システムHPから）
ゆで太郎システムFCの夏限定メニューの冷たいそばは次の３つ。
【辛旨】冷しピリ辛ねぎ豚そば520円
【涼旨】夏の薬味そば480円
【揚旨】おろし枝豆・ゲソ天そば480円
このほかに【ジャンボ！かつ！】ってのもあるんですけど、それは別の機会に・・・
さて３つのうち、どれにしようか・・・と券売機の前で迷います。
まずはカミサンからチョイス。
とんちゃんは、それとかぶらないようにチョイスしないといけない。
（かぶると、別なのにしたら！とカミサンに言われますから・・・）
「おろし枝豆・ゲソ天にしようかな・・・。」とカミサン。
（おっ！それなら、とんちゃんは夏の薬味そばだ。これ、食べたかったんだ！）
「でも夏の薬味そば、ってのも美味しそうね。」
（え゛っ！それにしようと思ったのに！）
「わたし、夏の薬味そばにする。あなたは、何にする？」
（夏の薬味そば・・・ダメ。残り２つのうち、どっちだ・・・）
「冷しピリ辛にする！」
「そうね、辛い方がいいわよね。」
そう、この反応を期待していたんです。
辛いもの好きのとんちゃんは、きっとピリ辛が似合う。
そういう相手の期待に応えるようなチョイスをすることが大切ですよね。
でもホントは、夏の薬味そばを一番食べたかったんだ。
そうでなければ・・・実は、おろし枝豆・ゲソ天が食べたかった。
ってことは、第３順位のメニューをオーダーしたってこと？
いやいや、そんなことはないんですよ。冷しピリ辛、食べたかったんですから。
まぁ、どれも食べたかったってことにしといてくださいませ。
さて、カウンターで食券を渡して、席について・・・しばらく待ちます。
店内はほぼ満席状態にお客さんがいっぱい。
ゆで太郎は、茹で立ての蕎麦を出すから、客が多いと必然的に待ち時間も長くなります。
「169番、夏の薬味そばのかたぁー！」
カミサンの夏の薬味そばが出来上がりました。
とんちゃんがカウンターに行って料理を受け取り、すりごまをかけ、ゆず粉をふって、持ってきました。
親切な夫ねぇ。心の中で自分に言いました。
さて、次はとんちゃんの170番ね。
「171番、＊＊＊のかたぁー！」おや？
「172番、◆▽＋のかたぁー！」あれ？
おいおい、170番を忘れているじゃないのか！(≧ヘ≦)
「170番、冷しピリ辛ねぎ豚そばのかたぁー！」
キタ！━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
待ったせいで、感動もひとしおです。( ；∀；)
◆冷しピリ辛ねぎ豚そば
皿に盛られた蕎麦の上に、いろんなトッピング。
たくさんのネギ、カイワレスプラウト、ナス、大根おろし、そして豚。
そこに紅ショウガ、すりごま、ゆず粉をさらにトッピングしました。
ところで、「冷しピリ辛ねぎ豚」って、何が「ピリ辛」なんだ？
ねぎと豚がピリ辛なの？それともネギがピリ辛？
食べる前に、ふとした疑問を持ってしまいました。
甘辛そうに味が付いた豚バラ肉。これがピリ辛なんでしょうか？
たくさんのネギ。こっちもピリ辛なんでしょうか？
全体を混ぜてからいただきます。
細い蕎麦は冷水で締まっていて、いつものようにいい食感です。
やっぱり、冷たい蕎麦の方が食感がいい。
豚バラ肉は・・・全然辛くない。
これは「豚ばら丼」にのっている豚バラ肉じゃないでしょうか？
豚バラ丼は食べたことがないので、確証はありませんが・・。
ということで、辛いのは「ネギ」だけでした。
茄子は全く味がない。
加熱されていますけど、電子レンジでチンしただけって感じです。
汁と絡めていただきましょう。
P.S.
ナスについて訂正します。ナスは、油でさっと油通ししてあります。
「ピリ辛ねぎ」とありますけど、辛いのはネギだけだから、混ぜてしまうと料理全体はそんなにホットではありません。
【辛旨】に惹かれた割には、辛くない・・・。
辛いもの好きは、七味唐辛子か一味唐辛子をかけていただくのがいいですね。
料理をいただいた後の皿には、汁がいっぱい。
テーブル上のポットからそば湯を注いで・・・と思ったら。
汁が多すぎるから、あの器をもらってきて、とカミサンから指示が飛ぶ。
子供への小分け用に用意されている器を持ってきて、そこに残った汁とそば湯を注いでいただきました。
ここの汁は鰹節の出汁が利いていて旨いんです。
何杯かお替りしていただいちゃいました。
８月末まで使えるクーポン券をいただきました。
夏限定メニューの「夏の薬味そば」そして「おろし枝豆・ゲソ天そば」は、次回以降にいただきましょう。
ごちそうさまでした。