構内へ入るとこんな広い原っぱが広がります。
綺麗な芝生が広がり、中央には小川が流れている「中央ローン」と呼ばれるところ。
語らう若いペアやくつろぐ家族連れなどがいて、市民に開かれた公園のようです。
観光名所というより、市民の憩いの場です。
その先にクラーク会館。
構内の最南端にある会館です。
国立大学初めての学生会館だそうです。
中には大きなホールや会議室、大学生協の食堂があります。
その食堂でランチをいただいたのですが、それは明日の記事で。
このクラーク会館のすぐ近くに・・・
クラーク像があります。まさに観光名所。
やはりその前で記念撮影ね。
(wikipedia「クラーク像」より)
クラーク像というと、全身像のこれを想像する人が多いかもしれません。
でもこれは、さっぽろ羊ヶ丘展望台にあるものです。
北海道大学のルーツは札幌農学校。
クラーク博士はその教頭でした。
構内最南端にあるクラーク会館から北に延びるメインロード。
約1キロある通りなので、一番奥は見えない。
この両側に各学部が建っています。
喫茶室でソフトクリームをいただきましょう・・・と向かいました。
ここは元の理学部、今は総合博物館になっているそうです。
観光のための建物ですね。
食事もできますが、カミサンとこどもはソフトクリームをいただきました。
西興部(にしおこっぺ)村のソフトは、旨いです。
このお店の紹介は後日にしましょう。
博物館だというのに1つの展示も見ずに、ソフトクリームをいただいただけで退出しました。
さて、この旧理学部建物の右側の100mほど行くと、また1つ有名な観光名所があります。
台風により倒木が続き、かつては倒木の危険があるので立ち入り禁止になっていました。
観光名所というより、ガッカリ名所になっていました。
その後、若木が植樹されて、全長250m、計72本の並木道が再生されています。
今では並木の間を散策できる、まさに観光名所に復活です。
その後、ひたすら北に向かって歩きました。
北に向かって約1キロのところでメインロードは終了。
北の端から見たメインロード。
大学の敷地はさらにこの北側にもあるのですが、もう疲れたのでここでおしまい。