福島県相馬市に行きました。
ランチは中華の食堂へ。
「中国飯店 双龍」さん。
龍が２頭で「双龍」です。
２階建ての新しい建物で「食堂」というより、中華料理店って感じです。
なんでここにしたかっていうと・・・
看板に「四川料理」って書いてあるから。
何ってたって辛い物が好きですから。ハイ！o(^▽^)o
- 愛しき食堂
店内はテーブル席が３卓とカウンター、奥には座敷もあります。
では、メニューを拝見。
土日も営業するお店です。
ラーメン550円。味噌ラーメンもある。
相馬市周辺では味噌ラーメンが意外にポピュラーなんです。
焼きそばにうどん。
ご飯類は、焼肉定食がトップ。
野菜炒め定食、ニラレバじゃなくニラ肉定食、肉入りもやし定食、手作り餃子定食。
角煮飯、炒飯など。
一品料理のメニュー。
いろいろあるけど、四川料理っぽいのは青椒肉絲、回鍋肉、麻婆豆腐か？
四川料理じゃなくて、普通に中華料理って感じかな。
【日替わりランチ】
Aランチ：炒飯、半ラーメン、お新香
Bランチ：肉入りもやし炒め、半ラーメン、ライス、お新香
しかし気持ちはすっかり四川料理なんです・・・。
辛いのは麻婆豆腐か？
麻婆豆腐にライスとか？
もう１度メニューを見直したら、麻婆飯ってのがありました。
どんな料理なのかお店の人に尋ねたら、ご飯に麻婆豆腐をかけたものだって。
そいつは悪くないですね。
◆麻婆飯
スープに卵、デザート、お新香がついています。
750円するのは高いかな？って思ったけど、これならいい値段です。
ワカメスープ。
中華料理っぽいです。
ご飯に麻婆豆腐が載った麻婆飯。かなりの量がある。
細かな唐辛子の粒が見えて、辛そうに見えます。
とろみがある麻婆豆腐の餡がかかっている・・・おや？
餡のとろみの感じが、かなり固い感じがする。
まずは一口。
片栗粉が多めで、ややプリンとした、固めの餡です。
で味はサッパリしていて、辛さもとんちゃんには控えめ。
「激辛にして」ってオーダーすればよかったなぁ・・。
テーブルの辣油をしっかりかけましょう。
辣油をかけて辛くした麻婆豆腐。
デザートかと思ったこれ。
よく見ると味噌が載っていて、その下は・・・コンニャク？
胡麻豆腐みたいなものかと思ったものは、実はコンニャクの田楽でした。
デザートじゃなくて、おかずの１つです。
そして卵。
まさか生卵のわけはなく、茹で玉子。
黄身がやや柔らかめの茹で卵です。
麻婆飯はかなりボリュームで、その点は文句なし。
味はサッパリしていて辛さは控えめ。
四川料理の看板とはちょっと雰囲気が違う感じです。
コンニャクとゆでたまごという、中華料理には珍しい副菜もついていました。
どうもごちそうさまでした。
食べログ： 中国飯店双龍