昨年、佐渡に行った時のこと。
南端部に位置する小木町の「宿根木(しゅくねぎ)集落」に行きました。

 

宿根木は江戸時代に廻船業で栄えた町。
そこには、船大工が建てた100棟以上もの板張り家屋が、狭い入り江にびっしり建つ町並みに目を見張ります。

 
宿根木公式HPより)
宿根木集落の全体が「重要伝統的建造物群保護地区」(略称「重伝建地区」)になっていて伝統的建築物が多数残っています。

googleのストリートビューで宿根木の集落内を見ることができます。
 ⇒宿根木googleストリートビュー

 


こんな狭い石畳の小路が高台から海へ通じています。


板の屋根の上に重石を並べている「石置き木羽葺屋根」。
ここは普通の民家ですが、さらに大きな民家がいっぱい並んでいます。

一般に公開している建物はいくつかあります。