宮城県角田（かくだ）市に行ったときの夜の食事は記録に取らなかったのでパス。
翌日、ホテルでの朝食のことです。
泊まったところはグリーンホテル角田さん。
グリーンホテルは普通の宿泊料金に朝食サービスというところがお得です。
- ホテルの朝食
朝食はバッフェ形式の和食中心のおかずが並びます。
豆r料理やラッキョウ、ふりかけみたいなものがあります。
生みそ、丸森名物のゆずらっきょう、柿のしそ巻、しそ巻らっきょうなんてのがある。
小松菜のごま和え、手作りがんも、ぜんまい炒め。
肉団子甘酢あんかけ、親子煮、ニラもやし炒め。
肉じゃが、旨そうです。
笹かまぼこ、唐揚げ、ウインナー。
ジャガイモのきんぴら風って珍しい。
そしてみんな大好きなナポリタン。
魚は、マス、ししゃも、サンマがあります。
忘れちゃいけない納豆。
地元角田市産大豆100％の「あぶくま納豆」ですって。
さらに面白いものがありました。w(￣▽￣;)w
ギバサです。
ホンダワラの仲間で、和名は「アカモク」。
ギバサは秋田県での名称ですけど、それを使っています。
生の時は褐色ですが、茹でるとこんな鮮やかな緑に変わります。
それをまな板の上でトントンたたくとネバリが出てきます。
ポン酢でいただくのがいいんですけど、醤油しかないので、それで我慢しましょう。
ところで、ギバサを漢字で「神馬草」と書いてあります。
なぜ「ギバサ」という名なのか、以前から不思議でした。
それがなぜ「神馬草」なのか。
かなり興味のわく課題です。
野菜中心の料理がいっぱいあって、とってもヘルシーです。
洋食メニューもあったんですけど、食べなかったんで写真に撮らなかったです。
というわけで、いろいろとったものは・・・
◆朝食とんちゃんバージョン
味噌汁を一口。
野菜の具をいっぱい入れた味噌汁です。
ベジタブルファーストでサラダから、
キャベツ、ニンジンの千切り、タマネギスライスに和風ドレッシングです。
ギバサ。
モズクやメカブ同様に、ポリフェノールや各種のミネラル、フコイダンなどの食物繊維が豊富です。
あぶくま納豆もいただきましたよ。(*^0ﾟ)v
「すずほのか」という極小粒大豆を使った納豆で、美味しいです。
メーカーは「（株）加工連角田納豆センター」という不思議な名称の会社。
元々は1972年に仙南地区７農協で設立した「仙南農産加工農業協同組合連合会」（略称仙南農産加工連）の食肉加工場だったそうです。1990年に納豆製造工場が設立ました。
1998年に仙南地区７農協でJAみやぎ仙南が設立されたため、それに併合されて「JAみやぎ仙南納豆センター」になりました。
しかし2000年に加工事業が「株式会社加工連」として独立したそうです。
納豆のほかに卵や、なんと「仙南クラフトビール」も販売している。
「イーグルスビールホワイトエール」の製造もしているそうです。
⇒イーグルスビール
おかずは、サンマに笹かまぼこ。
ぜんまいや小松菜など。ヘルシーじゃないですか！
こういう野菜や魚が多い料理を提供していただける朝食はありがたいです。
そして美味しかったですよ。
ごちそうさまでした。
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