まずは、ライブチャージについているワンドリンク券で、ドリンクをオーダー。
カミサンは生ビール。
とんちゃんは、これ・・・
◆ウォッカトニック
ジントニックのウォッカ版で、ウォッカをトニックウォーターで割ったものね。
トニックウォーターのきりりとした味わいが好きです。
開演までの少しの時間、食事をいただきます。
サラダ類が並べられています。
お皿に好きなだけ取って、いただきます。
サラダを食べたところで、すぐに開演。
なのでライブ会場に入って、演奏を楽しみましょう。
でもライブの最中や、ライブの合間に適当に食事をいただけますよ。
楽天本舗さんはイタリアンのカジュアルバーなので、イタリアンが美味しい。
パスタはしっかりアルデンテで、かなり旨いです。
野菜料理だけじゃなく、肉料理もあったんですけど、写真に撮ってません。
さて、楽天ナイトのメインは、ライブ演奏です!
出演者は2組。
それぞれが2ステージ演奏して、合計で4ステージ。
バンドのすぐ近くで観ているので、すごい臨場感。
1つめのグループは、初出演のホビロンズ(Hot Vit Lons!)さん。
⇒facebook:https://www.facebook.com/hotvitlons
ジャマイカのメント、トリニダード・トバゴのカリプソをベースにした音楽ですって。
バンジョーがあって、ドラム缶から作ったスティールパンまであるぞ!
それで、ジャマイカのメント、トリニダード・トバゴのカリプソを演奏する・・・
かと思ったら、オリジナルの和製フォークソングなんですわ。(*^^*)
で、それが面白い!
ところで、グループ名のホビロンズは「Hot Vit Lons!」と書くそうです。
これ、英語かと思ったら、実は、かなりビックリ!w(*゚o゚*)w なもののこと。
それは最後に紹介しますね。
バンジョーを演奏しているのは、リーダーのホビロンズわたるさん。ボーカルです。
その左でギターを演奏するのが、にしやまりょうたろうさん。うたも歌います。
コントラバスはユタさん。
銀色の楽器はスティールパン。
トリニダード・トバゴで発明された打楽器で、元々はドラム缶で作ったもの。
欧米ではスティールドラム(Steel Drum)と呼ばれている。
これが実にいい音色ですよ。
奏者は相澤彩絵さん。
さえさんは、スティールパンのレッスンもされています。行ってみようかな・・・
⇒SAE AIZAWA Official Website
その右には、洗濯板で作った楽器、ウォッシュボード(まんま!)。
今回、特別参加のプレイヤーですけど、お名前不明です。
ホビロンズには、アコーディオンの佐々木憲さん、パーカッションの東城弘志さんもいるようですが、この日は欠席。
2ステージ目。
客も酔っているけど、演奏者もビールを飲みながらの演奏。
テンションも上がって、会場はとっても盛り上がります。
ステージの合間に、ドリンクをいただきます。
とんちゃんは生ビール。
カミサンはギネス!
飲みながらステージでの演奏を楽しみましょう。
2番目のグループは、恒例のLittle Fats & Swingin' Hot Shot Partyさん。
⇒fecebook:https://www.facebook.com/lfshsp
今年で結成20周年ですって。
おめでとうございます!
あつしリトル・ファッツさん率いるスウィンギン・ホット・ショット・パーティというジャグバンド。
あつしリトル・ファッツさんとチャーリー横山さんの2人が、1999年冬に路上ライブをしたのが始まりだそうです。だから、今年で30周年なんですね。
ジャグバンドとは、1930年代にアメリカの黒人達が始めたギターやバンジョーに加えて身近なガラクタを楽器に使ったバンド。
このグループも、バンジョー、サックス、バイオリン、ベースという楽器に加えてWash board(洗濯板)がある。
本物の洗濯板をDIYして作った楽器。
チャーリー横山さんの演奏が、迫力あって、大好きです。
「SUNNY LAND」と書かれた、米国Columbus Washboard社製の洗濯板です。
おや?この洗濯板は、2年前に見たのとは違ってるぞ!
2年前のは、「MAID-RITE」と書かれた米国Columbus Washboard社製の洗濯板でした。
ライブ演奏の終わりごろ。
とっても短時間のこんな演奏が披露されました。
「伯方の塩」のTVCMソングはご存知ですよね?
「は!か!た!の、塩!」ってやつです。
その「二代目声優」のオーディションを開催中なんです。
webで使われるそうです。
で、これ!
採用されると賞金が当たるそうです。
採用されるといいですね!
今回のライブでのちょっとしたハプニング。
1つは、とんちゃんとカミサンの席。
わたしたちの席は、コントラバス奏者のさらに左。
っていうか、その背中の席。
プレーヤーにすっごく近い席。
そこから見た様子は・・・
こんな感じ。プレーヤーが全然見えない!
写真もまともに撮れない。
演奏中に立ち上がることができず、ドリンクやフードを取りに行けない。
あんまり良いチョイスではありませんでした。
もう1つのハプニングは、小さなお客さんが、みんなの注目を浴びたこと。
こんな小さな赤ちゃんが、最前列に座ったおかあさんの膝の上に。
ステージの演奏者とは、ほんの1mほどの距離。
始めは大きな音に驚いていた赤ちゃんですけど、すぐにノリノリ状態。
手を振ったり、手を叩いたりして、楽しんでいます。
おかげでステージの方々もあかちゃんに話しかけたりして、とても楽しく演奏していました。
赤ちゃんは、その夜、興奮しすぎて眠れなくなったんじゃないかな?(*^^*)
最初に演奏したグループ名・ホビロンズについて。
「Hot Vit Lons!」って、英語かと思ったら・・・
実はこれ、ベトナム語の「hột vịt lộn(ホヴィロン)」のことだと思います。
ホビロンとは、フィリピンのタガログ語で「バロット」と言われる料理名です。
東南アジア、特にフィリピンとベトナムでは、滋養強壮に良い食品として多く食べられているもの。
高級料理ではなく、屋台や庶民の定食屋で食べることが出来る料理。
どんな料理かっていうと・・・
アヒル等の有精卵が孵化したてのものを茹でた料理。
卵の中に鳥の形が出来上がっている状態のものを茹でて、食べる。
さすがのとんちゃんも、これは食べたくない。(;´ρ`)
ともあれ、卵の殻を破ってヒヨコになる直前って意味のグループ名なんでしょうね。