お店に入ると、ラーメン店らしからぬ雰囲気。
以前のテイクアウト店のままなのでしょうか?
窓に向かってカウンター席があります。
壁に向かっては、な、なんと、ブランコの席! (*゚Д゚*)ェ…
ペアで楽しくブランコで食事とか?
いや1人用みたい。
どっちに座ろうか迷っていたら「奥へどうぞ」と案内されました。
奥には落ち着いたカウンター席と座敷に掘りごたつ席があります。
ラーメンは、醤油、塩、味噌がある。
担担麺、珍来めん、とんこつラーメンもあります。
珍来めんは、本店の珍来軒にあるうまにラーメンですね。
醤油は、デフォルトの醤油らーめん520円。
ネギチャーシューめん、辛い赤ネギチャーシューめん、背脂らーめんもあるわ。
定食に餃子、そして珍来には必ずある焼きそばもしっかりあります。
さて、初めてなので、デフォルトのラーメンをオーダーしましょう。
フロア係の人を呼んでオーダーしようと思ったら・・・
タッチパネルでオーダーしろって!
はぁ?
居酒屋じゃないのにタッチパネルなの?
そしたら、フロア係のお兄さんが、代わりにタッチパネルでオーダーしてくれました。
ラーメンをオーダーした後・・・ そうだ!
餃子も食べよう!と思いつく。
餃子は自分でオーダーしましたよ。
でも、こういうのキライ。
お冷はステンレス製グラスで。
たぶんビール用のこのグラスが優れもの。
触っても全然冷たくない。断熱性能がとっても高いってこと。
ってことは・・・水が冷たいまま!
中身がビールだと、嬉しいんんだけどな。
1階フロアにこんな席があります。
【新撰組】と書かれた小部屋に丸テーブルを囲む席がある。
秘密の小部屋みたいです。
新撰組の名刺もありました。
「KAIZER FOODS」って、なんでしょう?
ググってもわからなかったです。
これが経営しているみたいです。
◆ラーメン&餃子
ラーメン丼は、一般的な反高台丼。
丼の柄は、本店の珍来軒とは違って、龍と絵と喜が2つの双喜。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギという古典的スタイル。
スープが白濁しています。
おや?
珍来や本店・珍来軒のラーメンは中華そば系で、スープは透明。
それらとは違ったスープみたい。
箸は、木製のリユース。
箸の色がそれぞれ微妙に違っているのが、いかにも天然木らしいです。
では、いただきます!(合掌)
やや白濁したスープには、薄っすらと油が浮かび、白く細かな粒々が浮かんでいます。
スープを啜ると・・・ぉおっと!濃厚じゃないか!
意外に濃厚なスープです。豚骨系?
いや、それとは違う、濃厚スープです。
店長さんに伺ったら鶏ガラを強く煮て白濁させているんだそうです。
豚骨も使っているけど、鶏ガラの濃厚スープです。
珍来には珍しいタイプのスープです。
中太のストレート麺はシコシコした食感。
船橋に本社がある(株)珍来の多加水麺ですね。
※麺は、ひたちなか市のわたなべ製麺所のものらしいのです。
後日、確認してから訂正します。
濃厚なスープにも合います。
チャーシューはロール状のバラ肉。
柔らかく煮込まれたチャーシューです。
かわいいナルト。
平たいメンマ。
◆餃子
しっかり焼き色がついた、やや大ぶりの焼き餃子。
薬味の容器は、中華店っぽくなく、居酒屋風。
その奥にはモアイ像みたいな置物がある。(*^^*)
酢胡椒でいただきました。
珍来らしい、たっぷりと餡が入った餃子。
意外にも鶏ベースで濃厚スープのラーメンでした。
豚骨とは違った柔らかさのある濃厚スープです。
濃厚系に進化した珍来。また食べたくなるラーメンです。
ごちそうさまでした。
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