「たつのこまち龍ケ崎モール」、通称「たつのこモール」に開店した中華店へ再訪。
ケーズデンキの脇にあります。
「珍來」さん。
黒い建物とオレンジの建物、どっちも珍來です。
2019年1月15日にプレオープン、2月14日にグランドオープンです。
龍ケ崎市内にある「珍来軒」さんのグループですって。
前回はラーメンをいただいたら、濃厚鶏ガラスープという、普通の珍来とは違ったラーメンでした。
⇒シコシコ麺に濃厚鶏スープの珍来新ジャンル・ラーメン 珍來
今回は違ったものをいただいてみましょう。
「たつのこまち龍ケ崎モール」、通称「たつのこモール」に開店した中華店へ再訪。
ケーズデンキの脇にあります。
「珍來」さん。
黒い建物とオレンジの建物、どっちも珍來です。
2019年1月15日にプレオープン、2月14日にグランドオープンです。
龍ケ崎市内にある「珍来軒」さんのグループですって。
前回はラーメンをいただいたら、濃厚鶏ガラスープという、普通の珍来とは違ったラーメンでした。
⇒シコシコ麺に濃厚鶏スープの珍来新ジャンル・ラーメン 珍來
今回は違ったものをいただいてみましょう。
お店には色店に入ると、黒っぽい建物の方へ案内されました。
奥には落ち着いたカウンター席と座敷に掘りごたつ席があります。
とんちゃんが入った時は、これらの席に先客がいて・・・
こちらにどうぞ、と案内されたのは、な、なんと!
【新撰組】と書かれた小部屋。
テーブルを囲む秘密の小部屋です。
さてメニューは・・・
ラーメンは、醤油、塩、味噌の3味があります。
今回は定食にしましょう。
大きい写真のユーリンチー、味麗豚の肉野菜炒めがオススメなのかな?
唐揚げ、とりマヨ。普通の野菜炒め、新鮮ニラレバ炒め。
味麗豚の料理が、生姜焼き、豚カルビ、スタミナ炒め、回鍋肉。
味麗豚は、茨城、埼玉、栃木の4軒の農場で生産される海藻や善玉菌などを与えた豚の肉だそうです。
どれにしようかな・・・
「新撰」いや、「新鮮」なニラレバにしよっと!
メニューの写真はレバがいっぱいで旨そうですもん。
オーダーはタッチパネルで。
◆新鮮ニラレバ炒め定食
中華スープじゃなくって、味噌汁。
味噌汁は、かつお出汁で美味しい。
でも具がワカメが少しとネギだけってのは、ちょっと寂しいです。
そしてニラレバ炒め。
えっ!( ̄□ ̄;)!!
レバ、少なくね!(茨城弁)
正直言って、レバーの量が少ない。
ニラも少なくて、モヤシが多い。
レバ入りもやし炒めって感じ。
ゴロンとしたレバーは片栗粉をつけて湯通ししてある。
しっかり火が通っていて、臭みはない。
レバはしっかり美味しい。
でも少ないよなぁ・・。
野菜はシャキシャキしてます。
中華の出汁が効いてます。
きっとシャンタンDXで味付けしているんでしょうね。
ところで中華料理の味付に最強の調味料の「味覇」とか「シャンタン」ってご存知ですか?
いま、これらが、ややこしいことになってるんです。
ま、それは最後に書きましょう。
ご飯は丼に一杯。
漬物は黄色い大根。
レバは美味しいんだけど、レバもニラも少ないのがちょっと残念。
珍来軒と比較してみよっかな、なんて思います。
ごちそうさまでした。
おっと、そうそう、最後に中華調味料の「味覇」と「シャンタン」のこと。
「味覇」(ウェイパァー)という中華調味料をご存知でしょうか?
赤い缶に黒く太い文字で「味覇」と書いてある。
チャーハンでも野菜炒めでも、これをいれると、一気に本格的中華料理の味になっちゃう。
中華食材を色々と販売している廣記商行が売っているものです。
実はその製造元は創味食品。
ここは缶入「創味シャンタンDELLUX」を業務用に製造販売していた。
それを家庭用に販売したものが缶入「味覇」でした。
だから、もともとは、どっちも全く同じもの。
ところが、2014年に廣記商行が、チューブ入「味覇」を他メーカー製造で販売。
これで両者の関係がこじれてしまった。
そして創味食品製造の缶入「味覇」は終了。
2015年からは、新たな展開へ。
廣記商行は、別メーカー製の缶入「味覇」とチューブ入「味覇」を販売。
創味食品は、缶入「創味シャンタンDELLUX」に加えてチューブ入り「創味シャンタン」を販売。
ということで、別メーカー製のよく似た内容の中華調味料が2種類、スーパーで販売されています。
家庭用はそんなことですが、業務用は今も「創味シャンタンDELLUX」なんでしょう。