大衆中華食堂の麻婆豆腐は辛くないのだ 中華料理むらの@茨城県土浦市 [ 愛しき食堂]
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地元の食堂廻り。荒川沖の自衛隊基地近くにある中華食堂へ再訪。
荒川沖阿見線の補給処脇というT字路を入った住宅街にあるお店。
「中華料理むらの」さん。
住宅兼店舗がお店です。
【中華料理】と書かれた赤い暖簾をくぐって店内へ。
店内は、テーブル席2卓、そして座敷があります。
ご主人と先代との2世代のご夫婦が働いてらっしゃいます。
「中華料理むらの」と書かれたメニュー。
奇妙な丸印がいっぱい並んでいるなぁ・・・ってよく見ると、龍がデザインされています。
麺類、ご飯物、一品料理がいろいろ。
どれにするか、迷うんだよね・・。
前回の記事では担担麺をいただきました。
⇒住宅街に地元の中華食堂 中華料理むらの
あんまり辛くない担担麺でした。
で、この日もなんとなく辛いものが食べたくて・・・
麻婆豆腐にしようかな?
◆麻婆豆腐定食
まずは、中華スープをひと口。
あぁ、これだよこれ。鶏ガラベースの中華店らしいスープです。
このスープのラーメン、旨そうだな。
さて、麻婆豆腐。
豆腐がいっぱい入った麻婆豆腐ですが・・・餡の色が醤油色。
唐辛子が効いた真っ赤な麻婆豆腐とは、全く対極的な感じ。
絶対に辛くなさそう・・・
豆腐とネギがたっぷり入った麻婆豆腐は・・・辛くない。
ぜんぜん辛くない。
辛さをどこかに忘れて来た、って感じ。
そういうときには、ここはラー油を加えましょう。
ラー油をドバドバ!っとかけました。
うん、まぁ、少しは辛くなりました。
丼に白飯。
で、白飯といっしょに。
すごく柔らかな味の麻婆豆腐です。
辛いものが苦手な人でも大丈夫な麻婆豆腐ですね。
お漬物は、白菜とキュウリの自家製。
こういうところに手抜きがない、っていうのが、いい食堂の証だと思います。
食事を終えたところで女将さんが、サービスでコーヒーがあると告げる。
おやまぁ、意外なサービスです。
◆コーヒー
サービスでいただいたコーヒー。
インスタントじゃなく、サーバーで淹れたアメリカンです。
大衆中華食堂の麻婆豆腐は辛くないんですね。
ま、それでいいんです。
ここでは、ラーメンを食べてみたいものです。
ごちそうさまでした。
「荒川沖」って、
海が近いわけでも無いのに、ちょっと不思議な地名ですよね。
初めて聞いた時、「海はどこですか?」と聞いたのですが、
「海なんかねえよ」と返されてしまいました(笑)
by song4u (2019-08-03 23:34)
> song4uさん
確かに不思議な地名ですね。
海とは関係なくて、荒川から沖(離れたところ)にある、という意味だそうです。荒川は、東京にある荒川じゃなく、乙戸川のことですって。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?queId=3222620
http://amikodomolabo.org/2017/07/20/%E8%8D%92%E5%B7%9D%E9%81%A0%E3%81%8F%E3%80%81%E6%B5%B7%E3%82%82%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AB%E8%8D%92%E5%B7%9D%E6%B2%96%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F/
by とんちゃん (2019-08-04 06:58)