所用で経堂駅へ。
駅近くでランチの場所を検索したら、担担麺専門店がありました。
実は、以前から気になっていたお店なんです。
駅前のビルに担担麺の看板。
無料サービス券付きのチラシが置かれています。
これを持ってお店に入ると、水餃子やトッピングが無料サービスです。
でも実は、入店前にこのサービス券に気が付かなかったんですよ。(残念)
ビル地階への階段を下るとお店が見えました。
【担担麺】の赤く大きな看板。
真っ赤な唐辛子色の壁が「香氣 四川条麺」さん。
「香氣」は「couki」(こうき)と読むようです。
「条麺」は細い麺類のこと。
学芸大学店を最初に、都内で5店の担担麺専門店があるそうです。
ここ経堂店は、2011年開店のお店です。
では、入店。
担担麺は、「汁なし」もあるけど、「汁あり」がメインです。
「担担麺」と「黒胡麻担担麺」があって、辛さのレベルが選べます。
担担麺は、唐辛子マークなし。
紅担担麺麺は、唐辛子マーク1つ【辛】。
烈火担担麺は、唐辛子マーク2つ【激辛】。
烈火はハバネロ入りだそうです。ふーん。
坦坦つけ麺や冷やしもありますよ。
麺は、国産小麦粉の風味を活かした、コシ・弾力・舌触り滑らかな特注麺。
「中細ちぢれ」と「細麺ストレート」を選べるけど、担担麺には中細ちぢれがオススメですって。
「花椒」と「青山椒」があるって。
正確には「赤花椒」と「青花椒」ですね。
「赤花椒」が、一般的な「花椒」で、強烈な痺れとふくよかな香りがします。
「青山椒」は、辛さや痺れがマイルドで、フレッシュな香りが強い。
両者は種類や産地が違うのではなく、赤く熟した花椒が赤花椒、熟す前に収穫した青い花椒が青花椒です。
ランチタイムはライスが無料。いいですね。
お水はセルフサービス。
紙エプロン・ヘアーゴムのサービスもあります。
さてオーダーは、【激辛】の烈火担担麺にしましょう。σ(゚ー^*)
ハバネロまで入れるなんて、ちょっと邪道ですけどね。
ちょっと変わった形のラーメン丼。
◆烈火担担麺
メニューの唐辛子マークと同じく、唐辛子が2本立っている。
どうだ!辛いぞ!と見栄を切っているように見えます。
辣油と花椒がいっぱい、って感じ。
スープをいただくと・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
はたして、花椒がしっかり効いてシビレ度高し。
もちろん唐辛子の辛さもしっかり来ます。
カウンターには、ラー油、赤花椒、青花椒が置いてあります。
しかし烈火は、プラスしなくても十分な辛さ度と痺れ度があります。
芝麻醤と麻辣味のスープを絡めた中太麺は、シビレます。(*^^*)
そして、シメにはもちろん・・・
サービスのライスをいただいて、残ったスープをかける。
坦坦ぶっかけ飯!
マッタリしたスープをライスに合わせると麻辣度が和らぐ。
これがまた旨いです。
さすが「烈火」、辛さと痺れがバッチリ効いた担担麺でした。
ごちそうさまでした。
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