本日、2つ目の記事です。
しかも、こっちの方が社会的な価値が高いでしょうね。

2018年12月に営業をやめた牛久市の観光名所「牛久シャトー」

その牛久シャトーが、来る6月20日にオープンします!


6月20日(土)・21日(日)は、オープン記念。
ワイン試飲会模擬店が11~17時に開催されます。

ぜひともワインの試飲に行きたい!ヽ(^◇^*)/

 

ちなみに22日(月)は定休日で、23日(火)から通常営業だそうです。

 

営業再開とはいえ・・・
ワイン製造もクラフトビール製造も廃止してしまったいま、どんな営業になるのか気がかりです。
クラフトビールは気に入っていたから、実に残念です。
12月に閉店しちゃう! その前にクラフトビール飲み放題 ラ・テラス・ドゥ・オエノン@牛久シャトー

 

ところでこのオープン記念は、市民にどれほど知られているんでしょうか?
牛久市観光協会HPには少しだけ紹介があります。
http://www.ushikukankou.com/page/news.html#n015

しかし牛久市のHPには何もない。
新牛久シャトーを運営する第3セクターはHPすらありません。

 

冒頭のチラシをもらいに牛久市役所に行っんです。

そしたらビックリすることがありました。


市役所の玄関前に人だかり。
スワ、何かの抗議集会か?!


なんと、日本遺産に認定されたんですって。

で、その縦幕の公開の行事を行っていたようです。


「日本ワイン140年史〜国産ブドウで醸造する和文化の結晶〜」がテーマだそうです。

これは牛久市が山梨県甲州市と共同で申請していたもので、今年で3回目の申請だそうです。

そして2020年6月19日に、文化庁が今年度の日本遺産を22都道府県21件を認定したようです。うち1件が、山梨県と茨城県の共同ってことですね。

日本遺産認定日に合わせて、牛久シャトーのオープンってことだったんでしょうか?

追記:
文化庁HPに令和2年度の日本遺産の記事が公表されました。
 ⇒令和2年度「日本遺産(Japan Heritage)」の認定結果の発表について