「中華レストラン」を掲げるお店に「ランチセット」の看板。
中華でランチしたいときにピッタリですね。
お店の前には広い駐車場があります。
「中華レストラン」と書かれた右側の建物は宴会場でしょか。
左の建物がお店のようです。
「だいえん」さん。中華店には珍しく、ひらがなの店名です。
「中華レストラン」を掲げるお店に「ランチセット」の看板。
中華でランチしたいときにピッタリですね。
お店の前には広い駐車場があります。
「中華レストラン」と書かれた右側の建物は宴会場でしょか。
左の建物がお店のようです。
「だいえん」さん。中華店には珍しく、ひらがなの店名です。
店内はテーブル席が4卓。
間仕切りの奥には小上がりの席が3卓あります。
フロア係は丁寧な奥様。ご主人は厨房で料理を作っているようです。
ランチメニューは、看板にあったようにセットメニューが8種類。
トップは、肉のショウガ焼き。「豚肉」ではなく単に「肉」と書いてます。
ライスにミニラーメンまでついてるんだぁ。
そしてマーボーどうふ、ふんわり卵の海老チリ丼。どっちもミニラーメン付き。
五目やきそばはシューマイ2個付き。
具だくさん五目チャーハンやチャーハンもミニラーメン付き。
ネギチャーシューメンには餃子、ラーメンにはミニチャーハン。
どれも1000円前後で、ランチとしてはやや高めの料金設定。
以前はランチにコーヒーが付いていたみたいですけど、いまはありませんね。
単品メニューは本格的な中華料理が並んでいます。
それらは最後に掲げましょう。
壁にすーらータンメンの短冊が貼ってあります。冬限定ですって。
肉のショウガ焼きと麻婆豆腐は客に人気のメニューなんでしょう。
でもお店オススメは、卵の海老チリ丼とかつてだいえんセットとしていた五目焼きそばなんだろうと思います。
オーダーに迷うメニューたちです。
でも、結局はトップのしょうが焼きにしました。
料理を待っているとBGMが気になります。
1980年代頃の曲が流れていますもん。
おや、中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」だ。
カラオケで歌ったなぁ。ついついノリノリになってしまいます。(*^^*)
◆肉のショウガ焼きセット
ミニラーメン、冷奴、ライス付きです。
料理が載ったお盆が置かれると、ラーメンスープのいい香りが漂ってきました。
このラーメンは期待できそうです。
箸袋に入っているのはリユース箸。
では、いただきます!(合掌)
まずは、いい香りが立ち上がるミニラーメンから。
トッピングは、メンマ、ワカメと刻みネギ。チャーシューはありません。
スープの表面には、わずかに油玉が浮かんでいます。
スープは、鶏ガラベースの味とカエシの味が融和して、旨味があるけど、すっきりした味わい。
中華料理店のラーメンらしい味です。
化調はほとんど感じず、美味しいです。
中細のストレート麺は、ちょっと柔らかめ。
これまた中華店らしい茹で加減です。
ラーメン専門店のような、ガツンと来る豚骨スープでもなければ、シコシコと硬い麺でもない。
昔ながらの中華店のラーメン。これでいいんですよ。
冷奴にはすり下ろした生姜が載っています。
醤油を少し垂らしていただきます。
では、肉のショウガ焼き。
「肉」はもちろん豚肉、しかもバラ肉です。
マヨネーズがしっかりかかったレタスからいただきます。
生姜がしっかり効いた生姜焼きが美味しい。
茨城としては控えめな塩加減。
でも白飯が欲しくなるヤツですね。
丼に入ったご飯をワシワシといただきます。
食べ終わると、食器に書かれた「大苑飯店」の文字が見えてきました。
元はそんな店名の中華店だったんですね。
五目焼きそばや五目チャーハン、エビチリ丼などの方が、ご主人の中華の腕をより味わえるのかもしれません。
ごちそうさまでした。
最後にメニューを掲げます。