ここはセルフ方式のお店。
カウンターで料理をオーダーして、出来上がったら料理を取りに行きます。
カウンターは大きく２つに分かれています。
１つは看板の「常陸秋そば」の蕎麦屋さん。「手打ち さぬきうどん」もあります。
もう１つは中華料理の「翠芳楼」。
閉店した西武百貨店に、2016年9月まであった中華店「翠芳楼」さんが、2018年10月1日にここにオープンしたコーナーです。
「社員食堂」という名の和定食もいっしょにあります。
というわけで、そば・うどん、和食、中華とメニューが豊富です。
カミサンは酸辣湯麺、とんちゃんはローズポークの生姜焼にしました。
「居酒屋コーナー」と書かれたテーブル席でいただきます。
◆ローズポーク生姜焼き定食
お味噌汁は、な、なんと！シジミの味噌汁です。
茨城県の涸沼産シジミですって。
こんなにシジミが入っていましたよ。
サラダからいただきましょう。
小鉢に野菜の煮物。ゴボウ、大根、ニンジン、シイタケの煮物です。
こういう副菜はヘルシーでいいですね。
冷奴もついています。
冷奴があると、ちょっと得した気になっちゃいます。
醤油をチビっと垂らして、いただきます。
さて、メインの生姜焼き。肉がいっぱいありますよ。
茨城県産のローズポークを使っているんですって。
バラでもロースでもなく、大ぶりの肩ロース。
ここは旨味がある部位ね。生姜がしっかり効いていて、美味しいです。
大きめの茶碗にはいった白飯が進みます。
コロッケもついています。
中には肉が意外とたくさん入っていて、旨いわ。
そして、カブやニンジンの浅漬け。
自家製みたいな感じで、美味しいお漬物です。
◆酸辣湯麺
カミサンは、中華店ではほぼこれをオーダーしてます。
大きな反高台丼に入ってるから、スープたっぷりです。
少し分けてくれました。
ラー油を垂らして辛くしましたよ。
鶏ガラベースのスープは本格中国料理店の味わい。細麺が美味しい。
中華は本格的だから、やっぱ美味しい。
生姜焼きは、肉の分量も多くて、生姜も効いていて旨かった。
麺類、和食、中華があって、食堂として使うにはかなり便利なお店です。
ごちそうさまでした。