本日2件目の投稿です。
牛久沼湖畔にある三日月橋生涯学習センター隣にあるカフェへ。
古民家カフェ「とみさんち」さん。
ここでは新地地区で採れた農薬の少ない野菜の直売も行っています。
運営は、障がい者への就労支援事業などを行うNPO法人にじいろさん。
⇒NPO法人にじいろ:https://siawasetukuri.amebaownd.com/
ここが誕生したのは去年の5月14日。
だから1周年記念だそうです。おめでとうございます!
この日は野菜を買いに来たんです。
そしたらコーヒーフィルターの新製品に遭遇しちゃいました。
古民家住宅を改修した、屋根裏が露出する開放的な店内です。
1周年記念のお祝いが届いていました。
今日は野菜を買いに立ち寄ったんです。
すると店長さんが、
ハサミ焼きのフィルターが新しく入ったから、コーヒー飲みませんか?
と、とんちゃんに叫びます。
はぁ?ハサミ焼き?・・・なんじゃそれ。
よくわからないけどコーヒーをいただくことにしましょう。
コーヒー・紅茶は、しばらく前から250円に値下げされてます。
ハサミ焼って何なのか、キッチンカーへ見に行きました。
えっ?!なにコレ?
青っぽい円錐状の石の器が置かれています。
その石の器に、挽いたコーヒー豆を直接入れてる!
ウソ!紙フィルターとか使わないの?!
石の器にお湯を注いでコーヒーを抽出してますよ。
意外にスルスルと出てきます。へぇーっ!
ペーパーレス・ドリップフィルター「Ceraful(セラフル)」ですって。
400年以上の歴史を持つ長崎・波佐見焼の伝統と、最先端の多孔質セラミック技術を融合させて生まれた新しいコーヒーフィルター兼ドリッパーですって。
アルミナ鉱石を主原料とした多孔質セラミックスフィルターだそうです。
製造しているのは、波佐見焼の陶芸作家・山口一作(本名山口清久)氏の工房「一作窯」。
取説の「139窯」は「一作窯」のことですね。
ただし一作窯が販売していた「cerafil(セラフィル)」は、税別12,000円の高級スタイルの製品と税別5,000円のセラフィルライトという製品。
⇒CERAFIL:https://cerafil.jimdofree.com/
それをシンプルにした「Ceraful(セラフル)」を燦セラ139窯(代表:山口清久)から2019年11月に新発売しました。
※ネットでは「Celaful」と書かれた情報が多くあるけど、セラミックは英語で「ceramic」だから「Ceraful」ですね。
ちゃんと美味しいコーヒーです。マイルドな味に落ちてますよ。
紙フィルターがないから、フレンチプレスみたいに油分も抽出されてるみたい。
いまはソラマメの季節。
5個100円という、市価の半値でどっさり売っています。
スナップエンドウも好きなんです。
小松菜やラディッシュも新鮮そう。
小松菜の花芽なんて珍しいですね。
春菊は、鍋物用と思われていますよね。独特の苦みがいい、なんて。
でも実は、春菊の葉は生でサラダにしていただくのがベストです。
あの苦みは葉を熱すると生じる味なので、生は苦みがなく、ハーブのような良い香りがします。ただしサラダは柔らかい葉の部分のみで、茎はスープの具にするといいですね。
お買い物が思わぬカフェタイムになりました。
ごちそうさまでした。
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