古いパン屋さん、コッペパンのあるパン屋さん巡り。
今回の記事は阿見町にある、古くて新しいパン屋さんの再訪。
国道125号・阿見美浦バイパスの東京医大西交差点にあるお店。
赤い瓦の南欧風の建物の「アンソレイユ」さん。今回で２回目の訪問です。
初訪⇒実は創業70年、故きを温 (たず) ねて新らしきを知るパン屋さん アンソレイユ
前回、売っていなかったコッペパンがあっので、それに出会えることを期待してやってきました。
玄関わきの屋根の下に休憩スパースがあります。
ここでパンをいただくのもいいですね。
広い店内にはオシャレなパンがいっぱい。（前回の写真）
つぶピーナツコッペに苺ジャムコッペ。前回買ったタイプのコッペパンです。
その隣にありました！
長いコッペパンで作った「つぶあんとホイップクリーム」。
これを買いたかったんですよ。(*^0ﾟ)v
上から、ハムカツパン、つぶピーナツコッペ、つぶあんとホイップクリーム 。
このお店ではハムカツパンのパンも、ドッグパンではなくコッペパンという位置づけ。
だから大きさの違うコッペパンが３種類あります。
小さい方から紹介しましょう。
◆ハムカツパン
パンのサイズは、長さ13センチ、幅6センチ、高さ4センチで、短い。
艶出ししていなくて、これもコッペパンということです。
背割りしたパンにハムカツにソース。
パンは、気泡がやや大き目。黄色っぽいパンで、卵黄が入っているのかな。
柔らかいけど、サクっとした感じがあります。
懐かしいハムカツ。そして甘酸っぱいとんかつソースが美味しいです。
◆つぶピーナツコッペ
表面に艶出ししてあります。塗り卵でしょうか。
長さ16センチ、幅6センチ、高さ4センチ。
背割りしたパンに絞り出したピーナツクリームが挟んであります。
パン自体は、ハムカツパンと同じですね。
ツブツブ感があるピーナツクリームが美味しいです。
◆つぶあんとホイップクリーム
コッペパンの大きさは、長さ17.5センチ、幅8センチ、高さ6センチ。長いです。
パンを水平に腹割りにしている。
つぶあんの上にホイップクリーム。
パンは白っぽい色で、気泡が小さい。
食パンの生地と同じということですが、牛乳入りのややリッチなパンみたい。
甘さはなくて、ややしっかりした食感があります。
ハムカツとつぶピーナツコッペは、同じ生地で作った、短めコッペパン。
どっちも卵入りのサクッとしたパンで、総菜系の前者は艶なし、スイーツフィリング系の後者は艶ありに仕上げてあります。
つぶあんとホイップクリームは、ややリッチな食パンの生地で作った長いコッペパン。
ひと口にコッペパンとはいえ、微妙に作り分けているんですね。
ごちそうさまでした。
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