店内に入ると、まずは手指の消毒。
できればNPO法人への寄付もしてみましょう。
店内の壁は、杉板張りに改修してあります。
４人掛テーブル席が３卓、２人用ソファーが１つ、そして座敷もあります。
各テーブル席はビニールの間仕切りがあり、テーブル上にも吊るされたビニールがあります。
とんちゃんとカミサンはソファーに座りました。
食事のメニューは、タマリバ名物たまごかけご飯500円だけ。
ドリンクやスイーツもあります。
自家製甘酒は、「井上糀店」の糀を使い、火入れをしていないので麹菌が生きています。
⇒井上糀店HP：https://inouekoujitenn.business.site/
ソファーに座ると、温かいお茶のサービス。
そして、今が旬のカキがいっぱい盛られたお皿が登場。
こんなサービスがある日はきっとラッキーですね。
◆たまごかけご飯
卵かけご飯だけじゃなく、おかずが数種類並んでいて、ビックリです！
本来はバイキング形式でおかずを食べられるのですが、コロナ禍で定食定式になっているそうです。
味噌汁ではなくけんちん汁。
しかも大きなお椀にいっぱい入っている。
里芋や野菜がいっぱい入ったけんちん汁、美味しいです。
生卵じゃなく、温泉卵です。
地元のみたらい農園で獲れた平飼いたまごです。
ご飯は丼飯。大盛もOKです。お米は地元の小田米です。
卵が載りやすいように、中央を凹ませてご飯を盛ってあります。
そこに温泉卵をオン！
卵かけご飯用の特製汁が用意されています。
黄身を崩して特製汁をかけて・・・
卵がうんまい！
特製汁をかけたご飯だけでも美味しい。
おかずもいろいろありますよ。
ワカメとキュウリの酢の物。マロニーちゃんがいっぱい入っています。酸味が軽い。
おかず３品。
セリみたいに見える間引き大根のお浸し。かつぶしがいっぱいかかってる。
レンコンとサツマイモの天ぷら風。
コンブとシイタケの山椒煮。
どれも適度に薄味で美味しいです。茨城っぽい濃いめの味付けじゃないのがいいです。
ご飯も美味しいんで、半分お替りしました。
コンブの山椒煮には、山椒の実がいっぱい。
山椒の実をご飯に載せて食べると、香ばしくて美味しいです。
デザートまでついています。そしてこのデザートがとても美味しい。
緑色のは芋羊羹。これが美味しい。
栗の渋皮煮。シットリしていて、とても美味しい。
どちらも細川風月堂製の本格和菓子です。
以前は、駅東口のさんぱるに支店があった老舗の和菓子店。荒川沖の工房で和菓子を作っています。
ここタマリバでも和菓子を販売してますけど、それはまた明日の記事で。
ナツメですって。甘露煮にしたもの。
スイーツがあるのでコーヒーをいただきました。
◆タマリバブレンドコーヒー
ハンドドリップで落としてくれたコーヒーが美味しいです。
チョコレートがセットでついてきます。
コーヒーはお店オリジナルのブレンドだというので、購入してみました。
◆TAMARIBARブレンドコーヒー
ドリップバック入りのコーヒー豆。つくば市の「もっくん珈琲」さんで製造しているコーヒーです。⇒もっくん珈琲HP：https://mokkuncoffee.com/
ごちそうさまでした。
以下は、店内で見つけた品々。
Tivoli Audioのラジオ、Model One BT。
なんとFM局「J-wave」のロゴ入り。抽選で当たったんだそうです。
とてもいい音が出ています。
CASIOのキーボード。木製家具の向こうにはMEINLのカホンがあります。
ここでときどきコンサートをするそうです。
火鉢。
台座が木製で、かなり風変わりな火鉢ですよ。
古民家の茶室にあった本炉壇です。中は銅製で、木製の外枠は作り替えたそうです。
まだまだ面白いものが見つかりそうです。
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