ご当地チャンポンの「東京チャンポン」が気になって、町中華を巡っています。
同じく「チャンポンメン」という料理名であっても、東京チャンポンだったり五目醤油タンメンだったりと、お店によって全然違っているところが面白い。
今回は、改めて茨城珍来です。
「珍来 牛久柏田店」さん。黄色い看板の茨城珍来、イバチンのお店です。
同じ経営のひたち野東店で東京チャンポンをいただきました。だからここのも同じはずだよな、と確認してみたくてやって来ました。
- 牛久市
さてグランドメニューを確認。
ラーメン類は味噌、醤油、塩の３味があります。
太麺と細麺を選べるところが茨城珍來流です。
「玉子とろみ麺」が東京チャンポンなので、迷わずオーダーです。
◆玉子とろみ麺
ひたち野うしく店とほぼ同じ多様丼で登場です。
野菜いっぱいで、玉子とじのあんがかかった、あんかけラーメンです。
コーンが入っていて、ひたち野東店と同じビジュアルです。
醤油スープに、卵がポワポワーっと軽く浮かぶあんです。
スープがなんだか焦げた香りがします。まさか焦がし醤油じゃないよなぁ・・。
麺は中細麺を硬めの茹で加減。
白菜がいっぱい。火が通りやすいように、そぎ切りされています。
コーンに焦げ目がついている。
強力な火力で野菜を炒めるときに焦げ目がついたんですね。
それで焦がし醤油みたいな香りがしたんだぁ。
ニンジンにチンゲンサイ。
ピーマン。
キクラゲがいくつか入ってます。
豚肉、そして松笠切りの飾り包丁が入ったイカが一切れ。
海老も１匹だけ入っていました。
エビ、イカが１つだけという、チョッピリ海鮮入りの五目醤油あんかけ。それがイバチン共通の東京チャンポンですわ。
熱々あんかけの東京チャンポン、寒い季節にはいいですね。
ごちそうさまでした。
食べログ： 手打ラーメン 珍来 牛久柏田店