札幌ラーメン共和国の記事のスピンオフ。
本来の記事、らーめん共和国のラーメン店「幸村」の記事は、この記事の後にあります。
札幌に帰省して、「札幌エスタ」にある札幌ら~めん共和国へいったときのこと。
昔懐かしいものを発見しました。
レンガ壁に「五番舘」の文字。
懐かしー!(≧▽≦)
架空の広告や店名が並ぶラーメン共和国の中で、これだけは実名です。
札幌ラーメン共和国の記事のスピンオフ。
本来の記事、らーめん共和国のラーメン店「幸村」の記事は、この記事の後にあります。
札幌に帰省して、「札幌エスタ」にある札幌ら~めん共和国へいったときのこと。
昔懐かしいものを発見しました。
レンガ壁に「五番舘」の文字。
懐かしー!(≧▽≦)
架空の広告や店名が並ぶラーメン共和国の中で、これだけは実名です。
五番舘(五番「館」じゃなくて五番「舘」)は、札幌駅前に1906年にオープンした、北海道初の百貨店(デパート)です。
1959年には地上6階地下3階のレンガ造りの外壁のビルになりました。
とんちゃんの記憶にある懐かしの五番舘は、その6階建レンガ壁のビルです。
そのレンガ壁がここに再現されています。
五番舘は、大通りにあった札幌三越、丸井今井とともに札幌の3大デパートでした。
しかし1982年に西武百貨店系列になった。
しばらくは「五番舘」の店名のままでしたが、1990年に「五番舘西武」へ。
1997年には「五番舘」が消えて「札幌西武」に。
そして2009年に閉店してしまった。
札幌ラーメン共和国のオープンは2004年。「五番舘」の名が完全に消えた後のこと。
らーめん共和国の企画設計・店舗設計・施工等は(株)ナムコの「チームナンジャ」が担当したそうです。
その設計の中に五番舘への郷愁が注がれたに違いない、と勝手に推測します。
「五番舘」があったところは、ここ。
いまはヨドバシカメラの所有地で、空き地になっています。