2021年最後のラーメンは札幌で味噌 らーめん専家 羅妃焚（ラピタ）イオン桑園店＠北海道札幌市 [ 北海道]
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年末年始、札幌に帰省した時のことを連載します。（遅っ！）
30日夜に札幌入り。翌日のランチは、2021年最後のラーメンを食うぞ！
と意気込むも、大晦日に開店しているお店なんてほとんど無いのよぉ。
なので、イオン桑園店にあるラーメン屋さんへ。
「らーめん専家 羅妃焚（らぴた）」さん。
岩見沢市発祥のラーメン店で、ここはそのFC店です。
前回来たのは2021年元日。今回は大晦日ですから、2021年は羅妃焚に始まり羅妃焚に終わった、ということですね。v(^∇^)
ここは券売機で食券を購入するシステム。
その前に、店の外にあるメニューをよく見て、オーダーを決めましょう。
メニュー構成は前回と変わっていません。
味噌、醤油、塩の３味のラーメン。一番人気は味噌。ねぎ味噌、辛味噌もある。
野菜ラーメン（３味）、濃厚担々麺、油そば、つけ麺。
「えびそば一幻」によって誕生したジャンル、海老ラーメン（味噌・塩）もあります。
料金は、味噌が830円、ハーフが630円。
とんちゃんは前回と同じく一番人気の味噌ラーメンをオーダー。
カミサンはいつものように塩ラーメン。息子は前回気に入ったつけ麺。でもどっちも写真を撮ってません。
◆味噌ラーメン
口が大きく開いた逆三角形の黒い麺鉢に入って登場です。
トッピングは、チャーシュー２枚、メンマ、味玉にネギ。チャーシューの上に白胡麻。
前回と比べると、ナルトが無くなって、焼き海苔に交代。炒め野菜が少ない感じです。
スープには、小さな油玉がいっぱい。
コッテリしているけど、まろやかな味のスープです。
ここの出汁は豚骨系ではなく、鶏ベース。道産の丸鶏と野菜をじっくり8時間煮込んだ清湯スープですって。
そして熟成された味噌ダレ。道産赤味噌＆白味噌、香味野菜・香味油を数日間寝かせて熟成させたものですって。
とんちゃんが住む茨城や東京で味噌ラーメンがウリの店では、コテコテの豚骨スープ、未熟成の味噌ダレってのが多い。ブログの記事じゃ明言してないけど、美味しくはない。札幌で味噌ラーメンを食べると改めて確認させられる。
薬味は、コショーと一味唐辛子が置いてあります。これ、札幌の常識。
コショーは醤油ラーメンと塩ラーメンのため。
味噌ラーメンには一味唐辛子です。
中太のちぢれ麺。コシがあって、小麦の香りもいいです。さがみ屋食品製ですって。
シャーシューはトロトロで、しっかり味が染みている。美味いです。
味玉はやや半熟で、味が染みている。
メンマは柔らかめで、薄目の味付けです。
炒め野菜の白菜が少し入っていました。
ネギかな。炒め野菜が極端に少なくなったようです。
コテコテ豚骨ではない鶏ベース清湯スープのラーメン。いいですね。
塩ラーメンを食べたカミサンも高評価。
年中無休でこのラーメンがいただけるのはありがたいですね。
ごちそうさまでした。
食べログ： 羅妃焚 イオン札幌桑園店
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