牛久駅の周辺にはインド料理店が密集しています。
 ⇒牛久駅周辺がインドカレーのメッカになる?
以前は6店ありましたけど、現在は5店。「ロイヤルインドレストラン」が閉店し、「インドカレー マサラ」が「フードゾーン」に店名変更しました。

5店のうち、1店はインド人経営、3店はネパール人経営のいわゆるインネパ店。そしてもう1店は日本人経営でシェフがインド人のお店。そのお店に初めて伺いました。

場所は牛久駅の南、国道6号線沿い、麺屋 元さんとラーメン壱番亭さんとの中間あたり。


赤い【インドカレー】の看板が目印の「スジャータ」さん。


2019年10月に、龍ケ崎市(現在「ゴールド」があるところ)から移転してきました。

2011年3月に「ビレッジ インディアンレストラン」としてオープンし、2013年7月に「スジャータ」にリニューアルしたお店です。
スジャータだから仏教徒のお店だろう、と思いましたが、違います。

「スジャータ」とは、釈迦に乳粥を施した娘の名です。釈迦は、6年にわたる苦行を行うも、苦行では悟りを拓くことはできないと理解し、川で沐浴し、スジャータの乳粥を食べ、菩提樹の下に座して瞑想して悟りに達して仏陀となったとのこと。