カミサンと珈琲牧場へランチに行ったら、ビックリの変化がありました。
「珈琲牧場」さん。
弊ブログに何度も登場していますけど、モーニングの記事ばかりで、ランチのことは今回が初めてです。
おや「まきば」の幟が立ってますよ。
「食パン専門店 まきば」のパンを店内で販売しているって？
「まきば」は千葉県内で近年お店が増えている食パン専門店ですよ。
【当店の食パンはすべてまきばの食パンを使用しております。】
珈琲牧場さんは店内の工房で食パンを自家製造していたのに、別のお店のパンに替えたってことでしょうか。
店内に「食パン専門店 まきば」のコーナーがあります。
珈琲牧場が「まきば」ブランドのフランチャイズ店になったんだ。
そして今まで通り店内で食パンを製造して、「まきば牛久店」として販売している。
メニューのトーストやサンドイッチはそのパンを使っているって。
「牧場」（ぼくじょう）は「まきば」とも読みますよね。
あまりにも語呂合わせが良すぎます。たまたまそうなのかな？
実は、「まきば」は「珈琲牧場」から生まれた食パン専門店なんです。
「珈琲牧場」は、ピザとパスタのお店を経営する（株）カンパーニャフードサービス（取手市本社）のお店。2014年に「カンパーニャ 牛久店」としてオープンしましたが、2016年に「珈琲牧場 牛久店」に業態変更。⇒カンパーニャHP：http://www.campagna.co.jp/
「まきば」は、2020年6月に柏店をオープンして以後、同年に成田表参道店、我孫子店、2021年に手賀沼店、柏駅東口店、小江戸佐原店を次々にオープン。⇒まきばHP：https://makiba-bread.com/
「まきば」の本社は（株）ワンプラスワン。その住所はなんと、珈琲牧場牛久店と同じ！⇒まきばオンラインショップ：https://makibabread.official.ec/
珈琲牧場のパン製造部門が独立して、「まきば」になったようです。「まきば」は珈琲牧場内のパン工場でパンを製造して、各店舗で販売しているんです。
そんな「食パン専門店 まきば」の食パンのことも含めて、この日のランチのこと。
ランチメニューは11時から15時のみ。サラダー、ドリンク、ミニデザートつき。
パスタランチは980円で、ナポリタン、ミートソースにシーフードマカロニグラタンから選べて、トーストがつきます。
ハンバーグランチは1100円でソースを選べる。 そして牧場ビーフカレーランチが980円。
ドリンクの種類はかなりあります。
カミサンはナポリタン、とんちゃんは牧場ビーフカレー。
ドリンクは２人とも牧場ブレンドコーヒー。食後に、とオーダーしました。
まずサラダ。写真はレタスばかりですけど、トマトもあります。
◆牧場ビーフカレーランチ
大きな皿に広がるカレーの海。その片隅に青海苔が生えたライスの島が浮かんでいます。ライス島の端には赤い福神漬けが噴火する火山がある。みたいな絵ですね。
ビーフとタマネギを煮込んだカレー。辛さやスパイシーさもあって、美味しい。
でも１人前では物足りないなぁ。
◆パスタランチ（ナポリタン）
想像していたのと全然違う！
日本生まれの料理、ナポリタンは、スパゲティをケチャップで炒めたもの。
しかし出されたのは、パスタの上にトマトソースが載っているもの。これは、ナポリタンじゃなく、ソースと絡めていないポモドーロですね。黒っぽいのはブラウンマッシュルームです。
トマトソースにからめていただくと美味しいです。
とんちゃんは、子どもが小さい時にはポモドーロを毎週作っていたので、馴染みのパスタです。
パスタランチにはトーストがついてきます。
３センチくらいの厚切りの紅茶トースト。アールグレイの香りがいい、美味しいトーストです。
トーストがあると、ボリュームも増えるし、お皿に残ったソースをパンでさらって食べることもできる。一石二鳥のサービスです。
食パンのことは、メニューでは、以前の「牧場食パン」で出ています。
でもいまの名は「食パン専門店 まきば」の食パンです。
牛乳パンは「吟」（ぎん）、アールグレイの紅茶パンは「紅」（こう）。
今回は「紅」のトーストだったってことですね。
ミニデザートはコーヒーゼリーです。
ブラック味のゼリーに甘いホイップクリーム。
美味しいハンドドリップコーヒー。
お替りコーヒーが安くいただけます。
このお店は、店名が「珈琲牧場」というんですから、コーヒーにはこだわりがあります。
コーヒー豆は【氷温熟成】。キーコーヒーのブランド豆です。
それをハンドドリップで落としています。お替りコーヒーもあります。
パスタランチはトーストもついてお得メニューです。カレーは大盛りがいいな。
ごちそうさまでした。
最後にグランドメニューを載せましょう。
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