店内はテーブルが２卓、カウンターが５席の小さなスペース。
フロア係りは陽気な女性。お店のオーナー、ゆかりさんです。
オーダーは券売機で食券を購入するシステム。
券売機の上に【手作りジャンボ餃子】のポスター。
特製味噌を使った餃子だから美味しいよ！と、ゆかりさん。
券売機にはいろんなメニューがあります。
券売機のトップ・左上は「常陸牛めし弁当」。これがお店のウリです。
その右の「希少部位常陸牛めし弁当」は希少部位イチボを使ったものですって。
中華メニューがありました。
醤油ラーメンは牛骨ベースのさっぱりしたラーメン。
玉子チャーハンも美味しいよ、とゆかりさん。
では、チャーハンと餃子にしましょう！
◆玉子チャーハン＆餃子
箸袋は、読みやすいように「キッチンゆかり」となってます。
「箸袋の裏も見て！」とゆかりさん。
公式LINEとInstagramが書いてあります。
では、いただきます！（合掌）
カップにたっぷり入ったワカメスープ。野菜も入っていて、美味しい中華スープ。
◆玉子チャーハン
チャーシューとナルトが入った炒飯。
パラリとしているけど、各米粒はしっとり。
焦がし醤油が効いている。
こ、これ、うんま！！(*^▽^*)
これは熟練した調理人が振る中華鍋から生まれたチャーハンですね。
簡単なレシピゆえに、実は調理が難しく、調理人の腕の差が現れるチャーハン。たかがチャーハン、されどチャーハンです。
キムチ。
「キムチ食べる？」と聞かれて、「うん！」と答えたらサービスで出してくれました。
マカロニサラダも。
◆餃子
手作りのジャンボ餃子。かなり大粒の餃子です。
調味料は、酢、醤油、辣油にコショウがある。
餃子に特製味噌が入っているというので、タレは酢コショウにしてみました。
大きいから中身も多い。
餡に軽く味がついているので、サッパリした酢コショウいいです。
普通に酢醤油でいただいても美味しいです。
食事中や直事後に、オーナーゆかりさんといろいろお話。
チャーハンも餃子も美味しかったよ、と話したら、中華の料理人さんを連れて来てくれました。
お店では「中華の鉄人」と呼ばれている、ひでおさんです。こんにちは！
中華の道40年以上のベテランで、御年70歳を超えた料理人さん。東京で修業し、茨城珍来の各店で25年間、中華鍋を振られてきたそうです。
なるほど、チャーハンが旨いわけだ。餃子がジャンボなのは珍来譲りですね。
ゆかりさん曰く、店の外にもいろいろある！だって。
いっしょに店外へ出て、説明してくれました。
出入口の外にあるこのカウンターも「キッチン縁」さんの販売コーナー。
あぁ、そうだったんだぁ。
たいやき。
ケースの中にたい焼き、一番下に笠間の栗が並んでます。
ここのたい焼きは、あんこがたっぷり多いのが特徴だそうです。
日替わり弁当、笠間の焼き栗。
テーブルの上に日替わり弁当が並んでいます。
後ろに生栗がいっぱいあった。
大きくて太った栗ですね！
それをこの機械で焼くんですって。
常陸牛焼き肉弁当。
直売所出入口脇に「常陸牛 焼肉弁当」のポスターがあります。
この弁当は、このお店が誕生したときからのイチオシ料理です。
1200円は格安料金。原価ギリギリだから値上げを検討中ですって。
値上前に買った方がいいね。( ^∇^)
ショーケースに料理のサンプルが並んでいる。
生フルーツジュースは、直売所のフルーツを使っているからイチオシの人気だそうです。
400円は安すぎでしょう！
ハート形の揚げがのったきつねそば・うどん。
土佐市のメーカーに特注のハート形揚げだそうです。
３月にお店の場所が替わるそうです。
屋外に小屋を建て、食事はバーベキューハウスでするそうです。
いろいろ美味しそうなので、何度かリピートしてみたいです。
ごちそうさまでした。
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