河内町にあるキッチンカーのカレー屋さんに出会えました。
茨城県河内町にある「かわち夢樂」さん。
１階には農産物直売所、サイクルステーション、２階にはカフェ「Good Life Coffee」などがある複合施設。⇒Instagram：@kawachimura.town.kawachi
ここで、７月16日に「夏野菜と駄菓子詰め放題まつり」というイベントが開催。
キッチンカーも３台
右は「ハリカキッチン」さん（@hari_ka1224）、左は「Sweetscafe Mico」さん（@sweetscafe_mico35）。
そして真ん中が今回のお目当て。
「トラベリング・カレー」さん。
2022年9月16日にオープンした「旅するカレー店」です。
⇒Instagram：@travelingcurry2022
「トラベリング・カレー」さんは、通常は、河内町金江津5124-2の住宅前で火曜と金曜日に営業。ときどきイベントに出店されています。
【ヲイシイ スパイスカレー】のタペストリー。
「おいしい」じゃなく「をいしい」と書くのは、なぜかな？
「おいしい」は元々は「いしい」という女性語で、語源は「美し」だそうだ。その「いしい」に、美化語の「お」ではなく「を」を使った「をいしい」という言葉もあったようなのだが・・。
ちなみにかつては、「お」（o）と「を」（wo）とは発音が違っていたんです。
今日のメニューは、チキンカレー、冷製トマトカレー、豚キムチカレーの３つ。
チキンカレーとの「２種あいがけ」もある。
クリーム杏仁はセットにするとお得。
かき氷もあります。
まずは定番のチキンカレー。６月からの新作・豚キムチカレーも食べたい。
なので２つを「合いがけ」でオーダー。
カレーは甘口なので、辛口好きの人は小袋入りの唐辛子を使います。
中身は、バングラデシュのスパイスブランド「Radhuni」のチリペッパー。
激辛かと思ったら、普通のチリペッパーです。
◆チキンカレー・豚キムチカレーの合いがけ
豚キムチカレーの方が塩味が効いて味がしっかりしているので、チキンカレーから食べた方がいいよ、という店主さんのアドバイスをいただきました。
チキンカレー。
甘味だけどスパイシーで、美味しいカレーです。
玉ねぎを１時間～１時間半、ペースト状になるまで炒めてあるそうで、そのタマネギのおかげで甘味が強い。
甘口カレーなので、全くの辛さ不足。
チリペッパーを２袋いただいて・・・
１袋をチキンカレーに。
チリペッパーがたっぷりかかってるけど、そんなに辛くないです。
カレーの付け合わせは、ラッキョではなく、タマネギ。
醤油漬けだと思うんですけど、味が良くわからない舌になってる。
アチャールですね。これが旨い。
ライスの上に豚キムチカレー。
キムチの旨みがカレーに上手に合致していて、旨いんです。
もちろんチリペッパーを１袋かけます。
想像以上に美味しく、豚キムチなんていう変わったカレーもいただけました。
ライスは大盛りにした方がよかったかな。
辛さはマイルドなカレー。
スパイシーですが、日本人にも馴染みやすいスパイシーさ。
研究熱心な店主さんなので、次々に新しいカレーが登場しているのも興味深いです。
ぜひ通常営業の場所にも伺いたいです。
ごちそうさまでした。